水晶と言えば太古から知られるもので、装飾品として使用されております。ブレスレットやブレスレットを浄化するために浄化皿に置くタイプのものなど目にした事があるのではないでしょうか。別名を「クリスタル」といいます。“透きとおる氷”という意味のクリスタロスに由来すると言われているそうです。

古くから「水精」と呼ばれており、精霊が宿る石とされていたため霊石として儀式などにも用いられていました。パワーストーンの中でも万能的な役割を担っています。

そこで、水晶がもつ５つの意味についてご紹介します。

知っておきたい！水晶がもつ５つの意味

その１　浄化

内側から生命力にあふれさせ細胞の再生と共に免疫力を高めてくれ、体内に溜まっている毒素を除去すると言われている水晶。人が身に付ける事でその身体も心も癒してくれ浄化してくれます。

普段仕事でイライラする事が多かったり、責任ある仕事で出来るだけ円滑なコミュニケーションをとりたいと思っている人は水晶を身に付ける事によって心に生まれる不要なエネルギーを浄化し解放する事で自身の心を安定させる事ができるでしょう。

その２　調和

ブレスレットなどに他の石と必ずと言っていいほど組み合わさっているのが水晶ではないでしょうか。水晶には他の石との調和を図る作用もあります。万能と呼ばれる所以は行為行った所にも影響しているのです。水晶は特に他の石と違って自分で浄化する作用がありますのでクラスターやセージ、太陽光、月光、浴水などで浄化する必要がありません。

ただし、自分が疲れていて、悪い気をいっぱい吸い込んでもらったと感じる時などは浄化をするといいでしょう。浄化方法の中に太陽光や月光浴がありますが、月の光や太陽の光にはとてもパワーがあると言うことがわかるのではないでしょうか。満月の時が一番パワーが強いですので浄化をする事をおすすめします。綺麗な水をボールにいれて月光浴させて飲んだり、髪や顔にスプレーしたりなどに活用しても浄化されるので試してみましょう。

その３　統合

他の全てのものとの調和を図る事ができる水晶。調和を生み出したものを統合する事でさらにより一層強力なパワーを引き出してくれる力があります。水晶を身に付ける事によって周りとの調和を生み出して統合し人を引っ張っていくリーダーにとってとても味方になってくれるパワーストーンでしょう。

人は向き・不向きがあり、それぞれに個性があります。もちろん石の中でもそれぞれの効用があるのと一緒です。その個性を見抜き自分の思うようにするのではなく、その個性をどのようにバックアップしていったらいいのかなど、水晶を身に付ける事で養っていくことが出来るのではないでしょうか。自然とそうなるように沢山の気づきに恵まれるようになるでしょう。

その４　強化

周りを調和し、統合する事によって得られるのは強力なパワー。水晶にはそんな強力なパワーを引き出す力が込められています。自分自身の考えがまとまらなかったり、意識が分散してしまって中々一つの事に打ち込めずに迷ってしまっているときなどに水晶を身に付け、心の中のいろんな自分の意見を聞き入れ調和を図り統合する事で、強力なパワーを手にして、夢などエネルギーを多く要する所へ全身全霊で打ち込めるようになるでしょう。

周りの人を巻き込んでいく場合も同じですが、自分の事が分からないと思っている時の心の内側にも水晶は力を貸してくれますので、対人関係、自分自身との向き合い方にも活用するようにしましょう。エネルギーが分散していては届かなかった場所にもエネルギーが集中することで突破し、見えてくる景色もきっとあることでしょう。

その５　開花

水晶は「潜在能力の開花」の力を持っています。先程もお話した通り、本来持っている力を分散させてしまっていたり、自分や周りの環境が整わずに調和が測れずにいた場合、自身の力も弱まってしまうため中々力を発揮出来ない場面もあったことでしょう。

しかし水晶がもつ力を活用する事で、自身と周りとの調和が図れて統合する事で自身の役割に気づくことが出来、才能を開花させる事が出来るでしょう。自身だけでは上手くいかないことも周りの人と協力する事でできることもありますし、逆に自身が整う事で周りとの協力体制が整うという事も実感する事が出来るでしょう。

いかがでしたか？

水晶は自ら浄化作用を持っている事から太古から重宝され、多くの人に親しまれてきました。万能な水晶のもつ力について知っていただけたのではないでしょうか。人によっては水晶を身に付ける事で冷気や熱気を感じる人も中にはいるようです。

その時々によって必要なエネルギーが本人の中に入ってくると言われているので何かしら意味のあることなのでしょう。是非、周りとの人間関係を良くしたいとき、自身との調和を図りたい時など水晶を活用し、よりよい日々が送れるよう活用してみてはいかがでしょうか。

まとめ