目線が下を向く心理に含まれる5つの感情

目線が下を向く心理に含まれる5つの感情

目線が下を向く心理により、相手の感情が分かることがあります。好きな人の気持ちは、できれば早い段階で知っておきたいですよね。

今回は目線が下を向く心理について、5つの感情を含めてお伝えしていきましょう。


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目線が下を向く心理に含まれる5つの感情

 

思い出そうとしている

相手に対して伝えたい内容があったのですが、それが浮かんでこないので、思い出そうとする時にも目線が下を向く心理になりやすいです。

「明日デートした時に伝えよう」と決めていたので、自分なりに困っているのでしょう。「伝えたいことがあってね…」と話し始めたとしたら、その後が続かなくなっているのです。

このため目線が下を向きながら、その内容を思い出そうとしいているのでしょう。でもなかなか思い出せずにいるのです。

この場合は、諦めて違う話題に変える柔軟性のある人もいますが、どうしても思い出そうとして沈黙が続いてしまうことも。

相手に対して「思い出した時でいいよ」と笑顔で伝えると、ホッとした表情を見せてくれるかもしれません。

 

何を話そうか悩んでいる

久しぶりに会えたので、話すことに対して悩んでしまう場合もありますよね。会えたらこれも話そう、これも話そうと思っていたのにいざとなると言葉が出てこないのです。

これについては感動している場合もありますが、二人で過ごす感覚に対して少し忘れてしまった可能性もあるでしょう。

このため早い段階で思い出したくて、過去のデートの話や二人しか知らない内容を笑顔で伝えようとしているのです。

そうすれば自然にいつもの二人になれると信じて、努力をしながら話す内容を考えていることも。

でもどんな話を相手が喜んでくれるのか分からないので、ジャンルについて模索をしたままで時間が経過してしまうこともあるのです。

 

自分のエピソードについて考えている

「この前こんなことがあってね」と話したいのは、自分のことをもっと知ってほしいから。でもどのエピソードが一番よい印象を与えるのかを考えているのです。

自分にとっては楽しい内容でも、相手にはそうではないかもしれません。このため引かれてしまうようなこともあるでしょう。

それを避けたい気持ちがあるので、できるだけ最近のエピソードの中でも自分を魅力的だと思ってもらえる内容を話したいのです。

「この人にはこんな一面もあるんだ」と思われると、ギャップに対して驚きながらも好きになってくれるかもしれません。

このため勇気を出して「このエピソードを話してみよう」と決めることも。でもやはり勇気が出ないので、まずは違う話からにしようと考え直すような場面もあるのです。

それを繰り返しながら、いつの間にか本当に話したい内容に辿り着けずに辛くなってしまうこともあるでしょう。

この場合はこちらから話題を出すようにして、相手をリラックスさせてあげたいですね。

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相手にどう返事をしようか答えが出ない

告白をされたりプロポーズをされたりした時には、どのような返事をしようか悩んでしまい、答えが出せずに目線が下を向く心理になることも。

自分も相手を好きだとしても、まだ付き合うのは早いという思いもあるのでしょう。結婚についても、もう少し先だと思っていたので「まだ恋人の期間を過ごしたい」という気持ちがあるのです。

でもここで断ってしまうと、今までよりも関係性が悪くなりそうなので丁寧に返事をしようとしているのでしょう。

そして深く考えているうちに時間が過ぎてしまい、「早く伝えれなければ…」と焦ってしまうケースもあるのです。

その場で返事ができない時には「もう少し時間をください」と相手に伝えるようにしてみましょう。

 

照れて顔を見られない

好きな人と二人きりで会っていると思うと、最初は嬉しくて笑顔で話せる場合もあります。でも段々と「よく考えたら、今日のメイクは大丈夫だったかな…」と不安になってしまうことも。

このような時に視線が下を向く心理になるのです。特に女性の場合は自信がある時には、顔を上げて話すのですがそうではない時には下を向くことが多いもの。

これについてはメイクがうまくできている時と、そうではない時も関係しているのです。今日のメイクは上手くできたと思ったり、お気に入りのリップだからちゃんと見てほしいと考えていたりするのでしょう。

このような時には相手の顔をしっかり見ようとするのです。でも自分のメイクや肌の状態に対して、不安を感じる時には視線が下を向くのと同時に顔も少し下を向いてしまうのでしょう。

 

いかがでしたか。

目線が下を向く心理については、様々な感情が頭の中にあることが想定できます。でも整理ができていない状態なので、しばらく時間がかかるケースもあるでしょう。

この場合は少し様子を見るようにして、それでも下を向いているように感じた時には「どうしたの?」と優しく声をかけてみるとよいですね。

それによって伝えようか悩んでいた内容を、素直に伝えてみようと思える可能性が高くなるのです。相手との関係も自然に近いものになるでしょう。

 

まとめ

目線が下を向く心理に含まれる5つの感情

・思い出そうとしている
・何を話そうか悩んでいる
・自分のエピソードについて考えている
・相手にどう返事をしようか答えが出ない
・照れて顔を見られない

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