付き合うのがしんどい心理に隠れた思いとは

付き合うのがしんどい心理に隠れた思いとは

付き合うのがしんどい心理に一度なると、恋人と一緒にいる時間が苦痛になってしまう可能性もあるでしょう。

そんな時には別れを決意するべきか、自分の中で気持ちを切り替えて付き合い続けるか。難しい判断ではありますが、今回は付き合うのがしんどい心理について詳しく知って、今後の対処に役立ててみてください。


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付き合うのがしんどい心理に隠れた思いとは

 

恋人への不満や悩みが多い

付き合うのがしんどい心理が働くのは、恋人に対する悩みがいつまでも尽きないためでしょう。何度も注意しているのにやめてくれない、どうしても許せないと思う行動をしてくるなど。

恋人に求める条件は人によって異なりますが、例えば浮気をしない、マナーをわきまえている、金銭感覚が合うといった内容を重要視している人もいますよね。

しかしそれについて理解してくれず、全く寄り添う姿勢を見せてくれないようなことが続くと、不満が募ってしまうのも無理はありません。

こういったことがきっかけで付き合うのがしんどい心理になるケースも多く、次第に愛情がなくなってきてしまう場合もあるでしょう。

こちらが嫌だと思う行動を何度伝えてもやめてくれない場合は、別れについて一度考えてみるのも必要になるかもしれません。

 

相手に合わせすぎている

恋人といると、本当の自分自身を見失ってしまうというケースもあるでしょう。相手のことがとても好きで、嫌われたくない思いが強いため合わせすぎてしまうのです。

お互いに言いたいことが言える関係が本来は理想的なのですが、場合によってはそれができない例も。

合わせるのを強要してくる威圧的な態度の人や、逆に無意識のうちにそうさせてしまっていることもあるでしょう。

付き合うのがしんどい心理が働くのは、このようにして相手に気を遣いすぎているのが原因かもしれません。

自分の意見を押し通すことをせず、何もかも受け入れる姿勢でいるのは、自分らしくいられないようで辛いもの。

今後も交際を続けるとしたら、できるだけ自分の思いをはっきりと伝えられるように、気持ちと行動の仕方を切り替えてみるのも重要になるでしょう。

 

愛情が強くなりすぎている

付き合うのがしんどい心理は、相手への愛情が強すぎる時に働いてしまう場合があります。お互いに愛情を感じながら付き合うのはとても幸せですが、これによる不安や心配ごとなどが生じてきてしまう可能性もあるでしょう。

例えば好きな人が他の異性に目移りしてしまうのではないかと思案したり、独占したい束縛したい思いが募ってしまったり。

こうなると付き合うのがしんどい心理になりやすく、二人きりで過ごす幸福なはずの時間でさえも辛いと感じてしまう場合もあるのです。

このような時には、相手の普段の振る舞いに原因があるのか、もしくはそうではないのに不安を募らせてしまっているのかを慎重に判断してみましょう。

そのうえで適切な対処をするのが大切に。自信を持つために自分磨きをする、恋人を信じるようにするなど、不安を感じないための方法を実践してみてくださいね。

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与えられることばかり求めてしまう

付き合うのがしんどい心理になるのは、求めているものがいつまでも手に入らないことも理由のひとつ。

人間関係において見返りを期待したり、与えてもらうことばかり望んでしまったりすると、お互いに辛い思いをしてしまうケースがよくあります。

中には、自分でも無意識のうちに「求める恋愛」をしてしまっている人もいるでしょう。例えば、認めてほしい、幸せにしてほしいといつも思ってしまうのは、自分で自分を認めるのが足りていないためかもしれません。

また「こんなにやってあげているのに…」と見返りを期待し、そのたびにがっかりするということが今までに何度もあったという人もいますよね。

この場合には、今から少しずつでもよいので考え方を変えてみるとよいでしょう。「相手に幸せにしてもらおう」「愛されよう」という恋愛の仕方ではなく、自分から与えることを中心に考えていくと、やがて返ってくるものもあるはずです。

 

相手への愛情がない

根本的に好きではない相手と一緒にいると、徐々にしんどい気持ちになってしまうのも無理はないかもしれません。付き合うのがしんどい心理はこういったことも関係していて、一緒にいても楽しいと思えない、疲れてしまうといったケースも。

付き合い始めた当初は実際に愛情もあり、一緒にいる時間がとても刺激的だったということもありますよね。しかし少しずつ慣れのようなものが出てきてしまい、気持ちが冷めてくる場合もあるでしょう。

それでも徐々に関係を修復していくためには、デートの内容をもう少し新鮮なものにするなど、自分なりに工夫してみるのが大切です。

お互いに歩み寄らなければ難しいこともありますので、その場合には改めて話し合い、気持ちを確かめたうえで決断をするようにしましょう。

 

いかがでしたか。

付き合うのがしんどい心理になった時には、何かしら行動に移す必要があります。それには自分一人でプレッシャーを感じながらどうするべきか考えるよりも、相手や信頼できる友人、先輩などに相談してみるのも大切ですね。

そこからよい解決策が生まれる可能性もありますので、よりよい将来につなげるためにも、思いきって行動してみましょう。

 

まとめ

付き合うのがしんどい心理に隠れた思いとは

・恋人への不満や悩みが多い
・相手に合わせすぎている
・愛情が強くなりすぎている
・与えられることばかり求めてしまう
・相手への愛情がない

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