メイクによってガラリと雰囲気が変わるのは、女性の皆さんなら誰でもご存知でしょう。しかしあまりに変わり過ぎるのも違和感がありますし、全く変わらないというのもメイクの意味がなくなってしまいますよね。
今回はメイクの仕方についてのポイントをご紹介したいと思うので、毎日のメイクにぜひ役立ててみて下さい。
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メイクの仕方で気を付けたい5つのこと
目指すは透明感のある肌
メイクの仕方で一番大切となるのは、やはりメイクの土台となる肌です。素肌がキレイな場合と、肌トラブルがある場合ではメイクのノリも違いますし、同じメイクの仕方でも完成度に差ができてしまうでしょう。
そのためには普段のスキンケア、特にメイクをする前の保湿はマストです。お肌が乾燥していると肌にシワやヨレができて、そこにファンデーションが入り込んでしまうので、たっぷりの化粧水やシートパックをした後にクリームや乳液で美容成分を閉じ込めて乾燥を防ぎ、お肌のキメを整えてあげます。
肌がツヤツヤになったところで下地を塗りますが、ただ手のひらで塗り広げるのではなく、おでこ、頬、鼻にチョンチョンと付けて指やスポンジで軽く叩きながら伸ばしていきます。乾燥肌の方は、下地に保湿クリームなどを混ぜて使うのも、艶肌を長持ちさせるコツですよ。
ファンデーション
シミやシワ、肌のくすみを隠そうとファンデーションを厚塗りしたくなる気持ちはわかりますが、実はそれが逆効果になってしまいます。
まずファンデーションを塗る前には、下地やコンシーラーを塗る必要があります。いきなりファンデーションを塗ると、時間が経つにつれてファンデーションが浮いて粉っぽくなってしまうので気を付けましょう。
下地としてはリキッドファンデーションやBBクリームをスポンジを使って顔全体に伸ばすか、コンシーラーを顔の中心部分やシミの気になる部分に伸ばすだけで、いきなりファンデーションを使うよりも肌に馴染むでしょう。その後パウダータイプのファンデーションをブラシで満遍なく肌につけるだけで十分ですよ。
メイクをする環境も大切
普段メイクをする時は洗面所で行う場合が多いでしょうが、特にアイメイクなどをする時には気を付けたいポイントがあります。
メイクの良し悪しを判断する時は、ポイントだけではなく全体のバランスを見ながらこまめにチェックする必要があるので、鏡が小さかったり鏡との距離が近すぎると失敗する可能性も高くなります。近くで見た時は良い感じだったのに、全身鏡で見たら眉毛の太さが違ったり、シャドウが濃すぎてキラキラし過ぎていたりなんて経験ありませんか?もちろん洗面所でメイクするのは構いませんが、メイクをしながら鏡に近づいたり離れたりしながらバランスを整えましょう。
また暗い場所も、メイクが濃くなる可能性が高いのでオススメできません。とはいえ光の当たり方が違うと左右対称にならないので、光が均等に当たる窓際がオススメと言えるでしょう。
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眉毛でイメージは決まる!
メイクの中でも一番難しく、プロのヘアメイクさんでもなかなか苦労をすると言われているのが眉毛です。しかし眉毛はその人の顔のイメージを決める大切なポイントになるので、手を抜けない箇所でもあるんですね。
眉毛メイクの仕方で気を付けるべきポイントは、自分がどのような印象に見られたいのかを決めることです。細くてカーブのある眉毛は、顔がスッキリして女性らしい印象になりますが、眉毛と目の間隔が広いと目が小さく見えてしまうので、目が大きくて顔が小さい人にオススメです。逆に太い眉毛は、目が大きく見えて意志が強いイメージを与えます。特に眉頭と眉尻を長めに描くことでパッチリ目に見える効果があるでしょう。
最近の流行りは平行眉毛ですが、こちらはふんわりと優しい雰囲気になるので、面長やベース型といった角ばった顔の方にオススメと言えますね。
ブラシやパフを上手く使いこなすこと
ファンデーションに付属しているパフやアイシャドウに付いてくるチップなどをそのまま使う場合が多いですが、実はそのパフやチップとの相性が悪いことが原因で、メイクが上手くいかないこともあります。
ファンデーションの場合はパフ以外にもスポンジ、ブラシ、指で直接つけることもできるので、自分にとって塗りやすく、一番肌に馴染む方法を試してみると良いですね。アイシャドウの場合も自分の指を使って塗るのが一番!という人が多いようですよ。
また汚れているパフやブラシをそのまま使用するのはやめましょう。汚れていると使いにくくなるのはもちろん、細菌が繁殖しているので肌トラブルの原因にもなってしまいます。中性洗剤で洗って日に当てるだけでキレイになるので、マメにお手入れするようにしてくださいね。
自分の思い通りのメイクができると気分も良いですよね。
メイクで自分を可愛く見せることができるのは女性の特権なので、毎日を明るく楽しく過ごすためにも、もう一度メイクの仕方を見直してみて下さいね。
まとめ
メイクの仕方で気を付けたい5つのこと
・目指すは透明感のある肌
・ファンデーション
・メイクをする環境も大切
・眉毛でイメージは決まる!
・ブラシやパフを上手く使いこなすこと
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