表情で心理を理解しようと思う5つのワケ

表情で心理を理解しようと思う5つのワケ

表情で心理を理解しようと思うのは、理由がある可能性が高いです。実際に表情を見ると、現在の相手の思い理解できるケースは多いですよね。

気持ちを知ることができれば、相手と接しやすくなることも期待できるのです。今回は表情で心理を理解しようと思う5つのワケについて、詳しくお伝えしていきますので参考にしてみてくださいね。


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表情で心理を理解しようと思う5つのワケ

 

直接聞くことができない

直接聞いた方が早いという内容でも、それができない場合もあります。このため直接聞けずに、表情にて心理を知ろうとするのでしょう。

例えば元気が出ない時に表情に出やすい人なら、その姿を見て「どうしたの?何かあったら話してね」と声をかけやすいですよね。

でも相手によっては、どう聞いたらいいのか分からないと思うケースもあるのです。まだ関係がさほど親しくないと感じるので、相手に対して踏み込めないという思いもあるでしょう。

このようなケースでは、直接聞くよりも表情にて心理を探ろうとする可能性があります。実際にどう思うのかが分かると、安心して接していくことができるのかもしれません。

 

表情に出やすい人だと感じる

話していて自分の気持ちが表情に出る人もいますが、ポーカーフェイスの人もいますよね。このような中で相手は感情が表情に出やすいタイプだと思うので、それならここから気持ちを読み取ろうと考えるのです。

隠し事が苦手な人は、つい顔に出てしまう可能性もあるでしょう。そして嘘をついている場合でも、視線がいつもとは違うと感じるケースもあるのです。

このような相手に対しては聞くまでもなく気持ちが分かるので、表情から心理を理解しようとするのでしょう。

その方が自分を騙そうとしている相手に対して、こちらの方が一枚上手というように思わせるのも可能になるでしょう。

 

好きな人なので全てを知っておきたい

好きな人のことは、できるだけ多くの情報を得ておきたいと思うもの。現在どのような気持ちなのか、そして最近どんな出来事があったのかなどについても本当は質問したい思いがあるのです。

でもあまり多くの質問をすると、相手に対して迷惑になってしまうので必要最低限に抑えておきたいと考えているのでしょう。

このため表情にて心理を理解しようとしているのです。少しの質問だけで、後は表情を見れば分かるケースもありますよね。

相手としても「この人に隠し事はできないな…」と思う場合もあります。そしてこれからは頼るようにして、一人で悩みを抱え込まないようにしようと考えることも。

一緒にいる中で相手の癖や性格を把握すると、顔を見て少し話すだけで普段とは違うと気づく例もあるのです。

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気持ちを探るのが難しい

相手が何を考えているのか、聞いてみても教えてくれないケースもあるでしょう。このような時には、表情から心理を探りたいと思うものです。

気持ちを探り続けていくのは、案外辛いもの。これ以上続けると大変だなと感じるので、できれば表情から心理を知りたいと思うのでしょう。

人により癖は違うものなので、相手の癖をすでに把握していることもあります。例えば唇を噛むような仕草を見て、何か考え事をしているか嫌な出来事があったと気づく場合もあるでしょう。

一緒にいても窓の外ばかり見て目を合わせない相手に対しては、今の状態を退屈だと感じている可能性があります。

特に視線の動きや目が合うかどうかなどで、気持ちが分かる可能性は高いでしょう。気持ちを知りたいと思うのなら、相手を見つめるようにしてみるとよいですね。

このうえで目が合うのか、それとも俯いたり違う場所を見たりして目をそらすのかにより今の相手の気持ちが分かることもあるのです。

 

感情表現が得意な人だと思っている

感情を表現するのが得意な人は、言葉で伝えるだけではなくリアクションにて分かることがあります。

このため話を聞いてこれに対して納得できないと思った時には、顔をしかめる場合もあるでしょう。

そして相手の話に対して楽しいと感じる時には「そうなんだ」と言葉ではあまり気が乗らないような言い方をしても、目が輝いているという時もあるのです。

このため感情表現が得意で、思っていることを表情にて表現するタイプの人については、表情で心理を理解することができるかもしれません。

質問をした時に本音を言わない人でも、表情により今の気持ちを理解できるとしたら本来はとても楽ですよね。

気持ちを読み取ることができるようになると、相手との距離がかなり近いものになるのです。

 

いかがでしたか。

表情で心理を理解しようとするのは、相手の性格や内面について把握をしている場合が多いです。

特徴的な人であれば、顔を見るだけですぐに気持ちが分かるケースもあるでしょう。例えば「面倒だなって思ったでしょう」と言うと、相手がドキッとして「そんなことないよ」と動揺する場面もあるのです。

この表情を見て、やっぱり面倒だと思ったんだと分かる場合も。でもここで否定をしてくるということは、愛情があるからかもしれないと理解できる可能性もあるでしょう。

 

まとめ

表情で心理を理解しようと思う5つのワケ

・直接聞くことができない
・表情に出やすい人だと感じる
・好きな人なので全てを知っておきたい
・気持ちを探るのが難しい
・感情表現が得意な人だと思っている

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