美容と健康に効果的なスーパーフード「ココナッツオイル」ですが、あなたはもう食生活に取り入れていますか？
海外セレブやモデルさんたちがこぞって愛用しているココナッツオイルですが、実はその使い方がいまいちわからないという人も多いようですね。
そこで今回はココナッツオイルの使い方についてご紹介したいと思います。
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ココナツオイルの使い方といえばこの５つ！
油は全てココナッツオイルで
ココナッツオイルは熱に強く、200度まで成分が壊れないという特徴があるので、普段お料理に使っている油の代用品として使えます。また酸化しないので、揚げ物用の油としても繰り返し使うことができて経済的にも嬉しいですよね。
油の分子が小さいので、通常使用するサラダ油よりも少しの量で食材に馴染みやすく、野菜炒めなどが水っぽくならないですし、冷めると固まるという特徴もあるので、お弁当などに入れる揚げ物に使えば食べる時までサクサク感が持続します。
ココナッツオイルに含まれている「中鎖脂肪酸」と「マグネシウム」は、体内に蓄積されている脂肪まで分解してくれますし、むくみや便秘の解消、新陳代謝がアップするなど様々なダイエット効果があるので、毎日の食生活に積極的に取り入れたい食品です。独特な香りがしますが、意外にも醤油や味噌と相性が良く、和食にも違和感なく取り入れることができますよ。
1日にどれくらい食べれば良いか？
ダイエット効果があるとは言え、一応「油」であるココナッツオイルは大さじ1杯で約120kcalあるので、美容や健康、ダイエットに効果があるからと言って食べ過ぎるのも考えモノですね。
1日の脂肪分の摂取量の基準は大さじ2杯なので、ココナッツオイルの場合は多くても大さじ4杯までには留めておきましょう。また摂取し過ぎるとお腹を下してしまう可能性もあるので、まずは自分に合った適量を見極めましょう。
理想は朝食のトーストに塗ったり、コーヒーに入れてフレイバーを楽しむという食べ方ですが、ココナッツオイルに含まれている「中鎖脂肪酸」は、体内に入ってから3時間後に分解がピークになるので、1日をエネルギッシュに過ごすためにも朝のココナッツオイルで脳と身体にエネルギーを補充するのがオススメですよ。
うがい
ココナッツオイルでうがい？！と驚く方もいるでしょうが、ココナッツオイルでうがいをすることによって、水では取り除くことができない汚れや老廃物を排出することができるので、口内トラブルに効果的なのはもちろん、免疫力をアップするという効果も期待できます。
まずは水で軽く口の中を注ぐようにうがいをして、スプーン1杯のココナッツオイルを口に含み、10分～15分間そのままクチュクチュします。始めのうちは5分間くらいでも構いませんが、必ず毎日行うようにしましょう。仕上げにぬるま湯でうがいをして口内をキレイにします。
こちらも朝起きた時に行うのが最も効果的で、寝ているうちに溜まった口内の老廃物が体内に入るのを防いでくれますよ。
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ボディーケアにも使える
ボディーケア用品としても使えるココナッツオイルですが、相性が悪い肌の人もいるので、初めて使う場合はパッチテストを行った方が安心ですね。
特におススメなのはバスオイルとして使うことですが、湯船に10㎖程のココナッツオイルを垂らして入ると、保湿効果があり肌が滑らかになるでしょう。もちろんそのままボディーオイルとしても使えますが、お風呂上がりの少し水分が残った身体に塗ることで、より浸透しやすくなりますよ。
またヘアケアとして直接髪の毛に塗ってまとめたりするときに便利ですね。ベタつきが気になるという方は、愛用のヘアケア用品にココナッツオイルを溶かすのもオススメの使い方です。
保存方法
ココナッツオイルは直射日光を避けて常温で保存しましょう。25度になると固まってしまうので、冬は固形に夏は液状になりますが、酸化には強いので品質が変化することはありません。ただあまり古くなると香りがツーンと酸っぱくなるので、それ以上使うのはやめた方が良いですね。
冬場はかなり固くなってしまうので、スプーンなどで削るか、湯せんで溶かす方法があります。ただし水分が混ざるとカビが生えてしまうので、湯せんにかける時などは水が入らないように注意が必要でしょう。それさえ気を付けていれば、開封しても常温で1年は品質が変わりません。
いかがでしたか？
ココナッツオイルは食用からボディーケア、ヘアケア、うがいまで様々な使い方で様々な効果をもたらしてくれるので、多くのセレブやモデルさんが愛用しているのも納得ですよね。
あなたも是非自分に合った使い方でココナッツオイルを日々の生活に取り入れてみて下さいね。
まとめ
ココナツオイルの使い方といえばこの５つ！
・油は全てココナッツオイルで
・日にどれくらい食べれば良いか？
・うがい
・ボディーケアにも使える
・保存方法
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