満月はおまじないが叶いやすい時。このチャンスを使って色々なお願いごとをしてみませんか。いつも幸せな人は満月のエネルギーを上手に取り込んでいます。おまじないとして祈願することで、満月の効果をたっぷり実感できるのです。

月の満ち欠けには、とても神秘的なエネルギーが託されています。自分にとって必要なものを得るときであり、逆に不要なものを捨てる時でもあります。では満月おまじないではどんなことをしたらよいのでしょうか。早速ですが効果があるといわれている人気の５つのおまじないをご紹介したいと思います。

満月にすると効果のある５つのおまじない

執着心を捨てるおまじない　

満月は月が最大に大きくなり、徐々にその後は欠けていくサイクルになっています。そのため満月は新たなものを期待するよりも、いままでの感謝や不要なものを捨てるのに最適な時。そこで満月のおまじないとしては執着心を捨てる方法があります。

用意するものはフローティングキャンドルとお香と紙。手放したいと思うものを紙に書きだします。お香はできればホワイトセージやサンダルウッドがオススメ。お香を焚いてキャンドルに火をつけます。そして頭の中で、紙が燃えてなくなる様子をイメージしましょう。最後に紙を実際に燃やしておまじないの終了です。

恋愛成就　

満月のおまじないは恋愛成就にもとても効果的といわれています。好きな人がいる場合は、満月の夜に、「両想いになれるように」とお願いをしてください。そして満月から2週間、大好きな食べ物をやめてください。このおまじないをすると次の満月になるまでの間に、気になる人と何かしらの進展がありますよ。

また満月のおまじないの呪文として「フロム・グラウンド・トゥ・エア」や「ドゥーユーラブミー」を唱えてください。呪文を唱える時は、必ず部屋の灯りを消して暗くすること。月光がしっかり入るようにしてから呪文を唱えましょう。すると好きな人との距離感がなくなり、進展する効果があります。恋の開運には満月の夜を忘れてはいけませんね。

金運アップ　

満月のおまじないは金運アップに効果があるものがいくつかあります。お財布を満月の夜に振るおまじないはとてもお馴染みですが、これと同様にお財布以外のものを使っても金運アップ効果があります。そのアイテムの一つが預金通帳。満月に向かっていつも使っている預金通帳を数回振りましょう。

具体的に欲しい金額がある場合は、はっきりと頭の中で金額をイメージしてください。お財布を振る場合は、おまじないが終わったら必ず中身を綺麗に並べていらないレシートなどは捨てておくこと。お札も同じ方向になるように並べておきましょう。そして心の中で「いつもありがとう」と感謝の気持ちを必ず伝えてくださいね。

コップの中の満月　

満月は目にみえないエネルギーで一杯です。夜空を見上げて満月を眺めるだけでも良いのですが、さらに効果を自分のなかに取り入れるためには、月のパワーを体内に入れること。このおまじないに必要なものは水が入ったコップです。満月の夜にこのグラスを月が映る位置に置いてください。コップの中の満月は月の不思議なパワーで満ちています。

お願い事を頭に思い浮かべて、この水を飲みほしましょう。するとお願いごとが叶うといわれていますよ。月光浴は心身共に良いメリットがありますよね。さらにエネルギーを吸収するには肌で浴びるだけでなく、体内にも与えること。満月の夜は必ずコップの水を用意しておきましょう。

パワーストーンを浄化　

満月はいらないものを排除する時に最適です。普段パワーストーンを身に着けている方は、満月に月光浴をして浄化しましょう。パワーストーンはご存じのように、自分の身替わりとなり悪い邪気を吸い取ってくれます。定期的な浄化をしないとエネルギーが減ってしまいますので、満月の夜はタイミングを合わせて、定期的なパワーストーンの浄化を行いましょう。

宝石によっては月光浴があわない種類もありますので、あらかじめチェックしてくださいね。パワーストーンは月光のエネルギーを吸収して、さらにスピリチュアルな力を発揮できるようになります。いつも身に着けるものなので、お手入れはしっかり行ってくださいね。

いかがでしたか。

満月にすると効果があるおまじないは、金運や恋愛運など様々なメリットがあります。どんなお願いごとをするにしても、大切なのは心を込めて願うことです。そしてお願いが叶った時の様子をイメージして、頭の中で現実化してみましょう。

満月の夜は何かいいことが起こりそうな予感がしませんか。それを現実にするためには、おまじないが欠かせません。月の持つ不思議なパワーを実感するためにも、色々なおまじないを知っておけばいつか助けられる時が必ずやってきますよ。