彼氏と別れて一人になってしまった時は、この世の終わりとさえ思う日々が続くでしょう。しかし時が経つにつれて傷が癒えれば、必ずその別れから学んだことに気が付くに違いありません。

今回は失恋を経験することによって、彼氏との別れから学んだことについてまとめてみました。

彼氏との別れで学んだ大切な５つのこと

恋愛の楽しさ

女性として生まれてきたからには、男性から愛されるという恋愛でしか味わえない気持ちを経験することは非常に大切です。

恋愛中は悩みも多いでしょうが、彼氏を思う時のあの何とも言えない満ち足りた気持ちは、どんなに楽しいことよりも幸せな気分になれますよね。それを経験することが出来れば「また恋愛したい！」と思えるようになりますし、何よりも「恋愛は良いモノだ」と思えるようになります。

別れてしまった彼氏に未練があるうちは難しいでしょうが、時間が経てばきっと「あの時は楽しかったな」「またあんな風にドキドキしたり、幸せな気分になれたらいいな」って思えるはずですよ。

そして彼氏との別れで経験したことを次の恋愛で活かせるようにできれば、さらに良い恋愛ができるようになるでしょう。

オトコってそ～ゆう生き物

初めて男性とお付き合いした時は、相手の行動に驚かされてばかりだったという方も多いでしょう。そもそも女性と男性は全くの別物なので、たとえ恋愛マニュアルを読み漁ったところで恋愛をしてみないとわからないことが沢山あります。

例えば女性には無いようなプライドだったり、尽くされるのが当たり前だと思っていたり、かと思ったら些細なことですごく喜んでくれたりと…そんな彼氏の行動に一喜一憂して振り回されたという人も多いでしょう。

ところが彼氏との別れを経験すると、恋愛をする前よりも男性のことが理解できているので、相手に対して違和感を持った時に「あれ？」と思うことが増えていくんですね。そして今度は同じような悲しい結果にならないように、疑問に思ったことは素直に聞けるようになっているでしょう。

自分を客観的に見れるようになる

恋愛に夢中になっている時は、自分のことを客観的に見ることが出来ません。特に女性は、自分に落ち度はないか？周りからはどう思われているか？彼氏のせいばかりにしていないか？など、全く考えないといっても過言ではないでしょう。

しかし別れてから冷静に考えてみれば自分の悪い点も見えてきますし、素直に謝ることもできます。特に彼氏に振られた場合は、奈落の底に突き落とされたかのように落ち込んだおかげで、自分のことを客観視できるようになるはずです。

「失敗は成功のもと」と言われますが、彼氏との別れは新しい恋愛が上手くいくための「失敗」であり、次の恋愛のための免疫となってくれますよ。

友達の大切さ

恋愛している時は友達よりも彼氏を優先してしまい、ドタキャンしたり付き合いが悪くなったりする女性は多いですが、本当にそれで良いのでしょうか？彼氏と別れて泣いてばかりいる時に、外に連れ出して元気付けてくれるのは、友達ではありませんか？

恋愛には終わりが付き物ですが、友情は永遠です。彼氏と別れることで友達の大切さが身にしみてわかるので、その後の恋愛では友達とも彼氏ともバランスのとれた関係を築くことができるでしょう。

強い自分に気が付いた

彼氏と別れた時は「もう無理…立ち直れない」なんて思うのが当然ですが、時間が経つと笑顔が戻っている自分に気が付きます。降りやまない雨は無いように、絶望的な毎日には必ず終わりがやってきて、なぜあんなに落ち込んでいたのかさえわからなくなるモノですよね。

失恋して「もう死んでやる！」と思ったところで、本当に死ぬ人はまずいません。それは生きることの大切さがわかっているからですよね。人は意外と打たれ強い生き物なので、そう簡単にはヘコたれません。特に女性は彼氏との別れを乗り越えることで確実に強くなります。

強くなれば自分に自信がついて、物事をポジティブにとらえることができるようになり、さらに良い恋愛ができるという良いルーティンができあがるでしょう。

いかがでしたか？

過去の恋愛を振り返ってみると、彼氏との別れも無駄にはなってはいないはずです。傷つき悩みながらも彼氏との楽しい時間を過ごして人を愛することを学べただけでも素敵な経験ですよね。

これからは別れた彼氏に未練や恨みを持つよりも、自分磨きを優先してさっさと次の恋愛に目を向けてみてはいかがでしょうか？。

まとめ

彼氏との別れで学んだ大切な５つのこと

・恋愛の楽しさ
・オトコってそ～ゆう生き物
・自分を客観的に見れるようになる
・友達の大切さ
・強い自分に気が付いた

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