彼女への謝り方に悩む心理に男性がなるのは、様々な理由があると考えられます。そもそも謝る必要性に気づいていないこともあれば、謝るべきとわかっていても言い出せない場合も。
そこで今回は、彼女への謝り方に悩む心理に男性がなる5つの理由について詳しくお伝えしていきますので、今後のやりとりに役立ててみてください。
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より怒らせるのではないかと不安
彼女への謝り方に悩む心理に男性がなるのは、より怒らせてしまうのではないかという不安があるからです。彼女が怒るポイントがわからないので、迂闊に行動を起こすと関係が崩れかねないと思うのでしょう。
控えめな性格の男性や恋愛経験が少ない人は、女性心理がわからないという不安から行動に移せないことも。彼女がどちらかというと感情的になりやすいタイプであると、尚更慎重にやりとりする必要があると思うものです。
真剣に謝りたい気持ちがあるからこそ軽い気持ちで連絡できない、彼女から歩み寄ってくれるまで何もせずにいようと思う男性もいるでしょう。
女性からすると少し頼りなく感じられますが、穏やかな交際のためには寛容な心と寄り添う努力が必要になります。
謝ることに慣れていない
恋愛だけではなく、ビジネスシーンや友人とのやりとりの中でもほとんど謝らないという男性もいるでしょう。基本的にいつも自分の考えが正しいと思っていますので、他者から反論や指摘をされても謝る必要性を感じません。
他人の感情や意見を考慮する機会がほとんどないため、謝ることに慣れていないという場合もあるのです。このタイプの人は、感謝の気持ちを伝えることも苦手としている可能性があるでしょう。
「人から何かをしてもらったらお礼を言う」「人を傷つけたり間違いを犯したりした時には謝る」ということをあまり重視しない家庭で育てられたのかもしれません。
このため大人になってからも他者とのやりとりの中でお礼やお詫びを省略する場面が多い可能性も。もし喧嘩しても相手から謝ってくるのが当然という感覚があるのでしょう。一度じっくりと話し合い、謝ることの大切さを説く必要もあります。
彼女を怒らせた理由がわからない
なぜ彼女が怒っているのか、素っ気ない対応をしてくるのかわからないのでどうすることもできないという場合もあるでしょう。本音を言うことに抵抗があり、なかなか打ち明けられない女性は多いですよね。
デート中に突然不機嫌になり、彼氏を困らせてしまうケースも。「どうして怒っているの?」と聞かれても黙ったままで、モヤモヤした空気のままその日のデートがお開きになる場合もあります。
このような時には、彼女への謝り方に悩む心理になる男性は多いでしょう。機嫌を直してほしいけれど、怒らせた理由もわからないのに謝っていいものか悩む男性もいます。
また、彼女の不可解な振る舞いに付き合いづらさを感じている可能性も。彼氏からなぜ怒っているのか聞かれた時には、できれば答えてあげることが大切です。
抵抗はあるかもしれませんが、少し冷静さを取り戻して心を開くようにすれば、自然とポジティブな気持ちになれるはずです。
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話し合いが面倒
彼女への謝り方に悩む心理に男性がなるのは、改まって話し合うのが面倒だと思うからです。例えば大喧嘩をしてしまった後や彼女を傷つけることを言い放ってしまった場合、話し合いに抵抗を覚えるケースは多いでしょう。
真面目な話や重たい話を苦手としている男性は、ほとぼりが冷めるまで彼女と連絡をとり合わないようにする場合も。話し合いを嫌がる彼氏とは、接し方を工夫したり本音で語り合える環境作りをしたりすることも大切です。
「私のことをどう思っているの?」のような抽象的な質問では、面倒で答えたくない気持ちに。建設的で生産性のある話し合いをするには「私は○○と思うけど、あなたはどう思う?」というわかりやすい質問の仕方がポイントです。
また、二人きりの重苦しい空気の中ではなく外でランチを楽しんでいる時などにあっさりと切り出してみると、案外スムーズに話し合いが進む場合もあるでしょう。
自分の非を認めることに抵抗がある
プライドが高い男性は、自分の非を認めたくなくて口ごもってしまうケースが多いもの。本当は自分に非があると気づいているのですが、謝るのは負けを認めるのと同じだと思っているので、どうしても意地を張ってしまいます。
素直に謝ることで得られるものもありますが、デメリットもあるかもしれません。一言謝ってすぐに解決すればまだよいのですが、なかなか彼女が納得してくれない場合、延々と話し合いが続く可能性もあるでしょう。
毎日仕事で疲れているのに、彼女との話し合いでまでプレッシャーを感じたくないという男性なりの思いもあるのかもしれません。しかしどこかで徹底的に話し合わなければ関係を修復できないことも。
喧嘩してしまい双方に非がある場合、まずは女性から謝るのもひとつの方法です。その後で優しく諭すか、辛い気持ちを話すとわかってもらえる可能性もあるでしょう。
まとめ
彼女への謝り方に悩む心理になる男性は、優しい性格であるとも考えられます。生半可な気持ちで謝って彼女の機嫌をとろうとするより、よっぽど誠実な可能性もあるでしょう。
しかし恋人同士はコミュニケーションを欠かさないことがとても大切なので、謝ってほしい気持ちがある時は自分からアプローチする必要も。そこで初めて彼氏の本音がわかる場合もあるのです。
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