満月と新月の違いについてよくわからないという人もいますよね。月からはスピリチュアルなパワーを感じることも多く、日々の習慣により運気アップや願いごとの成就といったメリットが期待できます。
今回は満月と新月の違い、そして月のパワーを充分に得るために知っておきたい内容についてお伝えしていきましょう。
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満月と新月の違いを知って月のパワーを得よう!
満月と新月はどう違う?
夜道を歩いている時や、ふと窓の外を見た時に月の存在を実感することもありますよね。普段はあまり意識していないという人でも、無意識のうちに月のエネルギーを受けているのかもしれません。
月は地球上に存在する唯一の天然の衛星で、日々満ち欠けして形を変える点が特徴。満月から満月まで、あるいは新月から新月までには、約29.5日の間隔があります。
このためサイクルとしては、大体二週間置きに満月と新月が交互に訪れることに。満月といえば、月の最もメジャーな姿でもある丸い形が印象的ですよね。こちらは上弦の月から約7日、新月から約14日が経過した時の姿。
成功や豊かさの象徴であり、満月の日にはあらゆる物ごとの結論が出やすいといわれています。その一方で、これ以上先には行けないという限界を表している場合もあるでしょう。
一方新月は、地球と太陽の中間に月がある状態。その姿が目に見えることはないのですが、満ち欠けの初日にあたり、新しい道へ踏み出すタイミングとして適しています。
新月の日には新たに目標を設定したり、未経験の物ごとにトライしたりするのもよいですね。
それぞれがもたらすメリットについて
満月と新月の違いは歴然で、目に見える姿も全く異なっていますよね。月はスピリチュアルなパワーを発しているといわれていますが、満月と新月にはそれぞれどのようなメリットがあるのでしょうか。
まず満月は、成功や達成の象徴とされています。このため努力が実を結んだり、今まで悩んでいたことが一区切りついたりする可能性もあるでしょう。また、身の回りにあるものを取捨選択してさらに快適な暮らしへと導くタイミングでもあります。
心に溜まったマイナスエネルギーや厄を取り払い、運気アップにつながると期待できるのです。一方新月は、始まりや再生の象徴といわれているもの。今興味を持っている物ごとがあるなら、思いきってチャレンジすると新月のパワーが背中を押してくれる可能性もあるでしょう。
これから自分はどうなっていきたいか、どのような未来を望むのかをイメージしやすく、直感が冴え渡っていくのが自分でもわかるかもしれません。
満月の夜にするとよいこと
月が放つエネルギーの波動に合わせて過ごし方を工夫すると、意外なメリットが得られる可能性もあります。満月の日は、自分の身の回りにあるものを見直すタイミングでもあるもの。
取り掛からなければいけない作業が山ほどあるとしたら、ゆっくりと取捨選択をしていく必要があるでしょう。逆に仕事や恋愛が一区切りつき、今まで悩みの種だったことが少し落ち着いたのであれば、次の展開を求めるようになる人もいますよね。
この場合に大切なのは、自分の気持ちに素直になって好きな物ごとに取り組むことです。心と体が休息を求めているのであれば、ヒーリング音楽などを聴きながらリラックスして過ごすスタイルがお勧め。
また、自分の価値観や嗜好に合わないものが身近にあるとしたら、思いきってデトックスするにもよいタイミングでしょう。
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新月の夜にするとよいこと
新月とは始まりの時です。満月に向かって少しずつ進んでいくスタート地点であり、普段通り過ごしていても、なぜか気が引き締まるような感覚になる場合もあるでしょう。
新月の夜は、生まれ変わるような気持ちで神経を研ぎ澄ませて過ごすことが大切です。興味があることには積極的にチャレンジしたり、何かを決断して人生の方向性を変えたりするタイミングに。
そのためには、まず今までの流れを整理する必要もあるでしょう。頭の中でイメージするだけではなく、紙に書き出して過去と現在、そして未来をできるだけ可視化するようにしたいですね。
今明確になっている目的や目標があるなら、「これから○○する」「○○な自分になると誓う」といった言葉をノートや日記帳に書きましょう。曖昧な表現ではなく、しっかり断言するとモチベーションがアップしやすいので意識してみてください。
願いごとを叶えるためのポイント
月の持つエネルギーによって、運気アップや願いごとの成就が期待できます。そのために心がけたい行動や願いごとの記し方についてもお伝えしましょう。スピリチュアルや風水の観点では、願いごとを紙に書き出すことで実現しやすくなるといわれています。
その日が満月か新月かによって願いごとの書き方が異なりますので、ぜひ心に留めておいてください。まず満月のパワーを借りるのであれば、今持っているものや与えられたものに感謝する必要があります。
実際には叶っていない願いごとであっても、叶ったことを前提としてノートに記していきましょう。例えば素敵な人と出会い結婚したい場合は「私は今、理想の人と出会いとても幸せな生活を送っています」と書き、感謝の言葉で締めくくります。
一方新月の場合は、強い意志を持つことが大切に。「今年中に理想の相手と出会い、幸せな結婚をすると誓います」のように書くと、新月が味方になってくれる可能性があります。
いかがでしたか。
満月と新月の違いは明確なのですが、少し重なる部分もあるのかもしれません。どちらも願いを叶えるために重要な日であり、自分を大切にすること、自分をもっと好きになることが必要なタイミングに。
次の満月や新月の夜には、ぜひ今まで見落としていた部分にも目を向けて、より快適な生活へと近づくようにしたいですね。
まとめ
満月と新月の違いを知って月のパワーを得よう!
・満月と新月はどう違う?
・それぞれがもたらすメリットについて
・満月の夜にするとよいこと
・新月の夜にするとよいこと
・願いごとを叶えるためのポイント
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