メイク道具はついつい新しいモノを見つけると買ってしまうので、知らないうちに増えてしまって、カバンの中がメイク道具でクチャクチャになったり、洗面所がメイク道具であふれているという状態の方も多いのではないでしょうか。
そんな時に役立つのがメイクパレットです。今回は一つあればメイクが完成する便利なメイクパレットを選ぶときのコツをご紹介したいと思います。
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メイクパレットを選ぶ時の5つのコツ
シンプルなメイクパレットはマスト
様々なコスメブランドからメイクパレットは発売されていますが、まずは基本メイクによく使われるシンプルなカラーが詰まった機能性を重視したメイクパレットを選びましょう。
普段のナチュラルメイクに役立つのは、ブラウン系のアイシャドウにピンク系のチークとリップですが、イブ・サンローランから発売されている「パレット キスラブエディション」はまさに普段使えるカラーだけがパレットになっている優れモノです。さらにハイライトの役割をしてくれるシルバーや、唇の中央にのせてプックリとした唇を作る赤いリップも入っているので、ちょっとしたお出かけの時もこれ一つで安心ですよ。
またボビー・ブラウンから発売されている「ミニリップ&アイパレット」には、自然なグラデーションが作れる3色のシャドウと、ポイントで使える2色のラメ入りのシャドウに、ミニサイズのグロスが入っているので、お化粧直し用に持ち歩くには便利でしょう。
トレンドを取り入れる
メイクにもトレンドがあるので、毎年各ブランドからトレンドカラーを意識したメイクパレットが発売されます。
中でも毎年即完売となってしまうディオールのホリデーコレクションですが、目玉商品である「クチュール ランウェイ パレット」は、ディオールのコレクションのランウェイに登場する様々なアイテムにインスパイアされたメイクパレットです。
フェイスパウダー、アイシャドウ6色、口紅1色、グロス1色、チークに加えて、使いやすいと評判のブラシも入っていますよ。
中身もさることながら、ケースもラグジュアリーな仕上がりになっているので、ポーチとしてそのまま持っても違和感はないでしょう。
立体感重視
メイクは立体感重視!という方におすすめなのが、アメリカのコスメブランド「ベアミネラル」のメイクパレット「The Magic Cat」です。アイシャドウ6種類とチーク4種類が入っているメイクパレットなのですが、なぜそんなにたくさんのカラーが入っているかというと、顔全体に立体感を与えるためです。
さらに嬉しいのが、パレットの内側につけ方を丁寧に説明してくれているイラストがついているので、それを真似すれば良いだけになっています。初心者にとっては難しいシェーディングの入れ方なども一目瞭然なので、すぐに使いたくなってしまうでしょう。
アメリカのコスメには。チープな商品でもこのようにメイクの仕方がイラストでわかりやすく説明されているモノが多いので、若い女の子たちはそれを見てメイクを覚えていくのでしょうね。
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とにかくカラーが豊富なモノ
毎日メイクに変化をつけたいという方は、カラーが豊富なメイクパレットを選ぶとメイク時間が楽しくなりますよ。最近ではプロ用のメイクパレットがネットなどで買えますが、中には見ているだけで気分が上がってしまうような200色近いカラーが詰まっているメイクパレットもあります。
通販だとamazonで注文できる「コースタルセンツ」というアメリカのコスメブランドのメイクパレットが優秀でしょう。プロ仕様になっているので、ブラウン系だけでも80色近くそろっているタイプもあります。もちろんすべて使うのは難しいかもしれませんが、女性ならいつもモデルさんの横に置いてあるような大きな箱型のメイクパレットに憧れがあるので、メイクをするモチベーションを上げるために購入してみるのも良いかもしれませんね。
自作も使える
メイクパレットは自分でも簡単に作れます。
まずは普段使うメイク用品をすべてケースから取り出してみると、意外にコンパクトにまとまるのがわかるでしょう。シャドウやチークなどはピンセットやつまようじを使うと簡単に取り出せますよ。
それらがすべてきれいに収まるようなケースを用意します。アルミの名刺ケースやミントケースを利用したり、最近では100均でメイクパレットを作る用のケースが売っている場合もあるので便利ですし、無印良品にはミラー付きのケースもあります。
使いかけのリップが何色もあるという方は、いっそのことメイクパレットにまとめてリップパレットを作ってみてはいかがでしょう。余っているリップを取り出しスプーンにのせて、ろうそくやドラーイヤーの熱で溶かしてからリップパレットに流し込みます。すぐに乾いてなめらかなリップになるので、自分カラーのリップだけを集めたリップパレットが完成しますよ。
いかがでしたか?
メイクパレットを使ったことがない人にとっては、なんとなく「無駄になるんじゃない?」というイメージがあると思いますが、普段自分がメイクに使うセットが一つにまとまっていると考えれば、別々になっている方が無駄かもしれませんよね。
メイクパレットを選ぶ際は、自分に合ったものを選ぶためにも是非ご紹介したようなコツや商品を参考にしてみてくださいね。
まとめ
メイクパレットを選ぶ時の5つのコツ
・シンプルなメイクパレットはマスト
・トレンドを取り入れる
・立体感重視
・とにかくカラーが豊富なモノ
・自作も使える
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