失恋したら、あなたは何をしますか？失恋のショックは、時間が解決してくれるといいますが、できれば早く立ち直りたいですよね。しかし、失恋したらなにも手につかなくなってしまうもの。

何もしなくても時間は過ぎていくばかりです。このまま、悲しい気持ちを抱えていても、決して良いことは訪れません。自分自身で区切りをつけることで、失恋の苦しみや悲しみから、抜け出すことができるでしょう。

今回は、今までの笑顔が早く取り戻せるように、あなたにしてほしい５つのことをお話しします。

失恋したらまず何をしよう？あなたにしてほしい5つのこと

思いっきり泣く

泣きたいのに無意識に我慢してしまう･･･そんな経験はありませんか？繊細な持ち主ほど、ショックが大きい出来事が起こると、無意識に感情にストップをかけてしまうことがあります。失恋したら、思いっきり泣いてください。涙を流すことは、とても体に良いことなのです。

「泣く」という行為は、ストレスや嫌なことを外に流してくれる、大事な役割を持っています。自分の部屋やお風呂の中など、一人っきりになれたら、周りを気にせず泣きましょう。涙を流した分だけ、幸せは訪れるといいますので、嫌なことや悲しいことは、たくさんの涙で失恋をきれいに流してしまいましょう。

エステで自分を磨く

失恋したら思い切って、自分に癒しの時間をプレゼントしませんか？疲れた心と体を磨いてリフレッシュするのも、良い気分転換になります。今まで気になっていた部分や、小顔マッサージなど、お試しエステからでも、‑自分を変えるきっかけになるかもしれません。

ちょっとだけいつもの自分より、きれいになれる瞬間を体験するだけで、失恋して自信を失いかけていた心が、プラスのオーラに包まれていくことでしょう。もっと自分を磨いて、外見も中身も新しいあなたに、生まれ変わりましょう。

いつもがんばっている自分に、ご褒美をあげるのもいいものです。

感情に任せる

失恋したら、いろんなことが空っぽの状態になってしまい、何も考えたくなくなりますよね。そんなときは、なにも考えずに身を委ねませんか？あなたの心に素直に従うということも、大切なことではないでしょうか。最近、自分の感情に素直に従っていますか？人間の感情は、喜怒哀楽という、実にわかりやすい感情表現から成り立っています。

目を背けて、素直に感情を表すことが、できないことの方が多かったかもしれない、と感じたかもしれませんね。自分自身を受け入れてあげるという行為は、あなた自身を強くし、成長させてくれます。自分を受け入れられない人は、周囲の人も愛せないと、よく耳にしますよね。表情豊かになると好印象にも繋がり、今までとちがった自分に出会えるかもしれません。

がんばりすぎない

失恋したら元気を出さなきゃいけないと、必要以上にがんばってしまうことがあります。無理にがんばっていても心から笑えなかったり、楽しめなかったりしませんか？それは、無理をしすぎているため、心が悲鳴を上げているのです。時々、自分自身の心の状態に、目を向けることも必要かもしれません。

がんばることはとても良いことですが、辛い時には場合によって逆効果となることだってあるのです。一つだけがんばったら、今日はもう無理をしないというような、小さな目標を立てておくのがポイントです。一度にたくさんがんばるのではなく、一つ一つゆっくりと、あなたのペースに合わせて進んでいきましょう。等身大のあなたのままが一番輝いて見えます。

好きなことをとことん楽しむ

失恋すると、自分の自由な時間が確保しやすくなりますよね。よく考えてみても、自分の時間がたくさん作れる機会なんてそんなにありません。せっかくの機会だとプラスに考え、好きなことを思いっきり楽しみませんか？彼氏のために伸ばしていたロングヘアをボブスタイルにしてみたり、カラオケで友達と、とことん歌い続けるなど･･･。

ケーキバイキングで好きなケーキをたくさん食べることでも、とにかく好きなことを好きな分だけ楽しみましょう。これだけで、失恋のショックや日頃のストレスも、まとめて一緒に発散できるものです。楽しいことを追求していくのって気持ちが良くて、気分も上がりますね。

ある程度、好きなことを実行していくと、満足度で心が満たされ、幸せな気持ちが増えていくことでしょう。

いかがでしたか？

失恋したら、何も手につかなくなってしまいますが、立ち止まっている暇はありません！ひとつの恋が終わった時から、新しい恋に向かって、すでに歩き始めているのです。少しずつ、こころも軽くなっていくのが実感できるでしょう。

失恋のショックが大きすぎると、恋愛することに臆病になりがちですが、笑顔で過ごしていれば、臆病な自分を封印することだって、決して難しいことではありません。すべては、あなた次第でなりたい自分になれるのです。

きらきらオーラ全開で、自分自身のために毎日を楽しく、歩いていきましょう。