失恋をして、うつにならないようにする5つの方法

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失恋をして、うつにならないようにする5つの方法失恋が辛くて落ち込んだり泣いたりするのは誰でも一度は経験がある事だと思いますが、だいたいは1週間ほどで徐々に治まってくるのが普通です。しかしそんな状態がずっと続くようであれば失恋うつである可能性も考えられます。

まさか自分がうつになるなんて…というのがうつの怖さで、誰にでも可能性があるのがうつです。今回は失恋が原因でうつにならないためにできる事をまとめてみました。


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失恋をして、うつにならないようにする5つの方法

 

思いっきり泣く

 失恋した時は自然に涙が出てきますが、それを無理にとめる事をしないのがうつにならないために必要な作業となります。人前で泣くのが恥ずかしいなら一人の時に思いっきり泣いたりすれば良いですし、気の許せる友達や家族の前で泣くのも良いでしょう。

涙の中には興奮したり怒った時に出るアドレナリンなどのホルモンと相互関係にあるコルチゾールと言うホルモンが含まれています。涙と一緒にコルチゾールを体外に出してしまう事で、血液中に増えているストレスホルモンも減るので、気持ちがスッキリします。涙を流す事は心をデトックスする事につながるんですね。

泣いてもしょうがないと思わずに、時には思いっきり声を出して泣いてみましょう。泣きたいという感情に素直になって涙を流せば、スッキリして心のバランスもとれますよ。うまく泣けないという方は泣ける映画やドラマを見て泣くのもおすすめです。

 

思い出の品物は捨てる

 失恋した時は、好きだった人との思い出の品を全部処分してその恋に決別しましょう。

プレゼントや写真などは大事に持っていてもマイナスな感情が生まれるだけです。うつになりやすい人は、過去にしがみつくという傾向があるので、過去を思い出してしまうモノを自分の周りに置かなければ自然と思い出す時間も減って、その結果未来の事を考えるようになれますよ。

 

失恋の事実を受け入れる

 失恋した時は、意識的に悲しい事実や状況を考えないようになり、事実を事実として受け止めない現実逃避に走りがちです。しかしそれでは悲しい思い出だけがどんどん蓄積されていくだけで、何の解決にもなりませんよね。

失恋はほとんどの人が経験するモノで、辛い思いをして当たり前です。まずは失恋した事実を事実として受け止めて、自分の感情のままに行動することが大切なのです。失恋が原因でうつになりやすい人は現実逃避ばかりしているので、現実と空想の境界線があいまいになってしまい今の自分の状況がわからなくなってしまって、ひどくなると自殺未遂など思いもよらない行動をとる場合もあるようです。

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体調管理も大切

 普段から生活習慣が乱れがちな人は、うつを誘発しやすくなります。運動不足や睡眠不足などは良くない例ですが、失恋をした時は特に眠れなくなったり家に引きこもってばかりで一気に気分が落ち込んでしまうので要注意です。

健康的な生活を心がける事は大切ですが、失恋した時こそ運動と睡眠をしっかりとるように気を付けましょう。失恋によるうつを予防したいなら、普段から40分程度のウォーキングと6,7時間の睡眠時間を確保しておくと良いですよ。

 

失恋うつになりやすい人の特徴

 失恋によるうつは誰にでも発症する可能性がありますが、特になりやすい人に見られる傾向があります。

どんな事でも我慢をしてしまう癖がついている人ほど、失恋うつになりやすいと言われています。失恋した時に我慢してその悲しみに耐えようとして、涙を見せずに強がるのは逆効果です。失恋した時はやせ我慢せずに、思いっきり泣いたり友達と出掛けたりしてストレスを溜めこまない事がうつにならないための方法です。

また失恋した時に甘えられる存在の友達や家族がいないという方は、うつに陥りやすいと言えます。甘えるのが下手で、全ての事を自分で解決したり乗り越えてしまう人は要注意でしょう。失恋したなんて人に話すのは恥ずかしい…と考えてしまうのが失恋うつになってしまう原因です。誰かに弱味を見せて、上手に甘える事ができればその場で発散する事ができて、早く立ち直る事ができますよ。

 

いかがでしたか?

失恋は予期せぬ時にやってくる場合もあります。そんな時にうつにならないように、どんな状況でも対応できる自分でいる事が大切ですよね。

どうしても前向きになれない人は、小さな事から始めていくだけでも効果的なので、是非参考にしてみて下さいね。

 

まとめ

失恋をして、うつにならないようにする5つの方法

・思いっきり泣く
・思い出の品物は捨てる
・失恋の事実を受け入れる
・体調管理も大切
・失恋うつになりやすい人の特徴

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