一重の女性の中にはパッチリした二重に憧れる女性は多いですよね。しかしメイク次第では一重でも目が大きく見えるようになるのをご存知ですか?
メイクの中でも特に重点を置きたいアイメイクですが、今回は一重まぶたの女性のために目が大きく見えるメイクテクニックをご紹介したいと思います。
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一重のメイクを上手にするための5つのテクニック
一重のタイプを知る
一重には2つのタイプがあります。
まぶたが腫れぼったくないスッキリとした一重の場合は、マツエクやつけまつげを付けることでより二重に近い一重になります。芸能人でいうと、木村多江さんやりょうさん、浅田真央さんがスッキリ一重と言えるでしょう。肌の色に近いピンクやオレンジなどの暖色系のアイメイクをすることで、自然な凹凸が作れますよ。
もう一つはまぶたにボリュームがあり腫れぼったい一重です。俗にいう「切れ長の目」で、芸能人でいうと、黒木メイサさんや冨永愛さんが当てはまりますね。こちらの場合は暖色系のアイメイクをすると、余計に腫れぼったく見えてしまうので、ブラウンやブルー、赤味の少ないオレンジ、グリーンなどがおすすめです。
アイラインテクニック
目大きく見せるためには、アイラインが勝負です。
一重を活かして目元を強調するには、アイラインは太目に書くのがポイントなので、ブラウンのアイライナーで5mmくらいの幅を引きましょう。黒のアイラインだとケバケバしくなってしまうので、薄めのブラウンがおすすめです。ブラウンの上からまつげを埋めるように黒のラインを入れることでさらに印象的な目元になりますよ。
下まぶたは、目に奥行きを持たせるために目尻から黒目までの部分に濃い目のブラウンのアイシャドウを塗ります。先の細いチップで目尻から黒目に向かって丸みを出すようなラインで塗ると良いでしょう。
つり目にしたい場合は、目尻にまつげ1本分くらいの跳ねラインを足して、たれ目にしたい場合は目のカーブに沿ったラインを足すとうまく仕上がりますよ。
アイシャドウテクニック
一重メイクに使うアイシャドウは、あまり重たくならないように濃いカラーは避けた方が良いでしょう。
最近のアイシャドウは4色以上のカラーがセットになっているタイプが主流ですが、それぞれに役割を持っています。一番白に近い薄いカラーはハイライトで、眉毛の下や目の下に入れることで目を立体的に見せてくれる役割があります。次に濃いライトカラーは、アイホールと呼ばれるまぶた全体に塗るアイシャドウのベースみたいなモノですね。
次に濃いダークカラーは、目を開いた状態で2~3mm見えるくらいの幅でいれますが、ライトカラーとぼかしてしまうと全体的にボケた印象になってしまうので気を付けましょう。一番濃いカラーは、アイラインとしても使えますし、アイラインをぼかして目元を強調する時にも役立ちます。
ポイントはまぶたの中央、ダークカラーの上あたりに明るめのアクセントカラーを入れる事です。一重の場合は目を開けるとその部分が見えなくなりがちなので、目を開いている時もまぶたに陰影が付くようになりますよ。
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まつげメイクテクニック
アイラインやアイシャドウに力を入れ過ぎると、どうしても濃い目のメイクになってケバさが気になるという方は、まつげを強調するメイクがおすすめですよ。それだけでも十分に眼力がある目元になります。
マスカラは繊維が入っているロングラッシュのタイプと、カールをキープするタイプの2種類を用意します。一重の方はまつげが短く見えてしまうという特徴があるので、まつげを長く濃く見せてくれるロングラッシュマスカラは必須アイテムでしょう。
ここで重要になるのがビューラーですが、まつげをしっかりと上に持ち上げて目を大きく見せるためには、日本人の目にあった日本製のビューラーを使うことをおすすめします。ドライヤーやライターで火傷しない程度に温めてから使うとカールが長持ちしますよ。さらに長持ちさせたいなら、まつげのトップコートを使用してください。
下まつげは、上まつげほど気合を入れる必要はありませんが、ボリュームアップさせるために通常のマスカラを付けておくと目が大きく見えるでしょう。
むくみを取る事がポイント!
顔がむくんでしまうと、一重のまぶたがさらに膨らんで目が小さくなってしまいます。むくみのせいでせっかくの一重メイクが台無しにならないように、むくみはしっかりと解消しましょう。
まぶたの周りは皮膚が薄い部分でもあるので、刺激に敏感です。ちょっとしたことですぐに血流が悪くなるので、腫れぼったくなったりクマができたりするんですね。日中のダメージを回復するために、寝る前のスキンケアでは目元専用のクリームや保湿効果のある美容液を塗って軽くマッサージすることで、溜まってしまった老廃物や水分を流すことができます。さらに蒸しタオルを当てて目の疲れを取るのもむくみ解消につながりますよ。
むくみが取れるというツボを押すのも手軽で効果的な方法です。眉頭の内側にくぼみがありますが、そこに軽く親指を当てて優しく上に向かって3秒位押すのを3回ほど繰り返して下さい。気が付いた時に行う癖をつけておけば、かなりむくみが解消されていくでしょう。
いかがでしたか?
一重まぶただからと言ってパッチリとした目になれないと思っているのは大間違いです。メイクの仕方次第では一重でも魅力的な目元は作れますよ。
「アジアンビューティー」という言葉もあるので、決して一重にコンプレックスを持つ必要はありません。ご紹介したテクニックを参考にして頂いて、せっかくの魅力的な一重の目を活かせるようなメイクをしてみてくださいね。
まとめ
一重のメイクを上手にするための5つのテクニック
・一重のタイプを知る
・アイラインテクニック
・アイシャドウテクニック
・まつげメイクテクニック
・むくみを取る事がポイント!
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