幸せな話を聞くと幸せになれる?その5つの理由

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幸せな話を聞くと幸せになれる?その5つの理由

このタイトルを読んで、「それもそうだなあ」と早くも納得する人は多いのではないでしょうか? あなたの家族や友人がいかにも幸せそうに彼らの幸せ話をしているとき、自分まで幸せになったこと、あるはずです。今回は、どうして一人の幸せ話が他人をも幸せにするのか、その理由をテーマにしてみます。


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幸せな話を聞くと幸せになれる?その5つの理由

 

1.自分の幸せに気づくことができる

私たちは日々の生活で、足りていないものに目を向けがちです。「仕事のお給料が低い」、「もっと彼氏が優しければ」、「もっと痩せていれば」…など。不平不満で心をいっぱいにしてしまうことって簡単ですね。でも幸せは、今自分にすでにあるものに気づくことから始まります。

幸せな人は、これをすでに実行している人たちです。同じ職場の同僚は、面倒見のある上司にとても満足して幸せな一方、あなたはお給料が低いことばかりに目を向けている時…そんな同僚と一緒にいることで、あなたは今まで気づかなかった職場の良い点に気づかされ、今の職場に感謝するようになるかもしれません。相手のものの見方や感じ方を知るお陰で、自分の幸せに気づくということですね。

 

2.幸せは、他の幸せを引き付ける

「波長」という言葉、聞いたことがありませんか? 「あの人とは波長が合う」、「この音楽は私の波長に合わない」などと、波長というものは意識的にも無意識的にも、私たちが常に感じているものです。

私たちは一人一人違った波長を持っており、1日を通してもその波長は変わります。嬉しい時と悲しい時、あなたは別々の波長を発しているということ。

またこの波長は、似たような波長同士で集まろうとします。クラス替えの後、すぐに気の合う友達ができたりしますね。あなたとその友達の波長が引き付けあったからです。

更に波長は、周りの人やものをも影響し、それらの波長に変化をもたらすことがあります。これが理由となり、幸せな人が話している周りにいると、あなたの波長はその人の波長に影響され、あなたを「幸せだなあ」という気分で満たしてくれるのです。もし気分が沈んでいて、元気がほしい!という場合、元気に満ち溢れた人の周りにいくことも、気分を揚げる1つの方法ですね。

 

3.幸せは、不幸せよりもパワフル

現代生活において、様々な事件や事故、犯罪に渡るまで暗いニュースばかりですね。 毎日驚くほどの量のそういったニュースが出回っています。「暗い世の中だなあ」「世間には悪いことばかり」…なんて不幸な気持ちでいっぱいになってしまいそうですね。

けれどもし、世界中の人間一人一人に「幸せと不幸せ、望むものはどっち」か聞いたとき、不幸せを選ぶ人はいるでしょうか? 人間誰でも、心の奥深いところでは幸せを求めているはず。あなた自信もそうなはずです。犯罪を犯した人も、「幸せになれると思ってやった」ということがありますね。犯罪や争い事は、仏教でいう「自我」のために起こるものです。自我は本当の幸せを求めるどころか、その反対の働きをしてしまうのです。

私たちの心の奥深い望みは、その自我が望むものより、遥かにパワフルです。震災や災害が起きた時、その苦しい状況の中で人々がお互いを支え合うケースは数えきれないほど耳にされましたね。 困難に遭い、人は本当の幸せを追求できます。「幸せ」は人類を共通して、誰もが望んでいることです。

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4.笑顔

幸せな人って、笑顔ではないでしょうか? ムッツリ顔の幸せな人って、いないはずです。

笑顔の持つパワーは周りに伝わり、周囲の人まで笑顔にしてくれます。「波長」と関係し、笑顔って他人に伝わるものなのです。笑顔でにっこり挨拶されると、自然に笑顔で挨拶できてしまいますよね。沈んだ気持ちの時に他人の笑顔を見たとたん、気分がスッキリしてしまった経験もあるでしょう。

笑顔を作り顔の筋肉を使うことには、私たちをリラックスさせ、楽しい気持ちにさせてくれる効果があります。リラックスすることで私たちの脳はアルファー波を発します。このアルファー波は、ストレスを軽減させ、集中力や想像力をアップさせるのに役立つわけです。

だから、幸せな話を聞いて笑顔になると、あなたの体に変化が起こり、幸せを感じられるということです。

 

5.分かち合ってこそ幸せ

自分が本当に幸せを感じているとき、誰かと分かち合えずにいられない!という経験は誰にでもあるのではないでしょうか? 「幸せは分かち合うと倍増する」と聞いたことがありませんか?これはあなたも経験したことがあるはず。人間は人との間に生きる生き物です。人生で起こる様々な出来事を他人と分かち合い、他人との繋がりを感じることは、幸せをもたらしてくれる大きな要素です。

自分の幸せを他人とシェアするとき、その幸せは相手を通して自分に写し返されます。一人で幸せを噛みしめているときの体験とは、全く別な感覚ですね。この幸せの反映が、幸せが倍増されるカギです。だから、もしあなたの友人があなたに彼女の幸せ話をしているとき、話を聞いているあなたは自然と、彼女を幸せにする役割をしているということ。話をする側も聞く側も、お互いが相手の幸せを増す助けをしているのです。

人の幸せに貢献できたときの満足と喜びは、格別なものですよね。

 

いかがでしたか?

普段自然に起こっていることですが、理由を聞くとなるほどと思えるのではないでしょうか。他人の話を聞いて幸せをもらうだけでなく、あなたの周りにも、あなたの話で幸せになれる人がいると思うと、それって素敵なことですよね。

 

まとめ

幸せな話を聞くと幸せになれる?その5つの理由

1. 自分の幸せに気づくことができる。
2. 幸せは、他の幸せを引き付ける
3. 幸せは、不幸せよりもパワフル
4. 笑顔
5. 分かち合ってこそ幸せ

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