ついつい増えてしまうメイク用品ですが、あなたはどのように収納していますか?
気が付いたらメイク用品で洗面所がゴチャゴチャに…なんてことがないように、メイク用品も賢く収納して、まずはメイクをするスペースをキレイにしましょう。
今回は増えすぎてしまったメイク用品の収納法についてアドバイスさせていただきます。
スポンサーリンク
メイクの収納に困った時の5つの対策法
まずは仕分け
ドラッグストアなどに行くとついつい安くて可愛いコスメを買ってしまいますが、それによってメイク用品がどんどん増える一方ではありませんか?
「断捨離」という言葉が流行りましたが、メイク用品も使うモノと使わないモノを分けてみましょう。普段使うメイク用品は意外と限られているので、思い切って断捨離するのが上手く収納するコツでもあります。仕分けをする時は「ベースメイク用」「ポイントメイク用」などとカテゴリー別で分けてみるとわかりやすいですよ。新品であろうと使いかけであろうと、3か月間使っていないモノはまず必要ないと思って間違いないので、サヨナラしましょう。
必要ないメイク用品は思い切って処分するか、新品の商品やまだ使えるモノは、最近話題のフリマアプリで出品してみるのも良いですね。
ポイントは見えるように収納すること
メイク用品の収納で一番のポイントになるのは、使用頻度の高いモノが見えるように収納することです。引き出しに収納するなら仕切りを利用して、卓上収納ならアクリルケースを利用するとわかりやすく収納できますよ。
引き出しの中は小さな箱や100均の仕切りを利用して、それぞれの大きさに合った仕切りを作り、アイテム別に収納することで一目瞭然になります。アクリルケースなら「無印良品」で様々な大きさが揃うので、メイク用品が多い方には特におすすめです。
様々な大きさのアクリルケースを合わせても幅が一緒なので統一感がありますし、同じブランドの口紅を沢山持っている場合でも、カラーナンバーを上にしておけば探すときにも困りませんよ。また中身が見えないアイシャドウ類は、パンフレットについている色の見本を切り取ってケースに貼っておくと便利ですね。
全部収納できるアイテムを利用する
メイク用品を断捨離して少なくなったら、ポーチにまとめてしまうのも良いですね。化粧直しに必要なアイテムだけ小さなポーチに入れて持ち歩き、残りは家用のポーチに収納すれば、旅行や出張の時だけ二つのポーチを持って出かければよいので便利ですよ。
またメイクボックスを利用すれば、ブラシやコットン、綿棒からスキンケア用品まですべてスッキリと一つにまとまります。プロのメイクアップアーティストは皆メイクボックスを愛用していることからもわかるように、利便性を求めるならメイクボックスがおすすめです。
メイク用品と一緒にヘアアイロンやスプレーもひとつにまとめたいという方は、インテリアショップなどで見かけるコスメワゴンがピッタリですね。鏡もついているので、ワゴンさえあればどこでもメイクできますよ。
スポンサーリンク
間違った収納方法に要注意
たかがメイク用品とは言え、間違った収納の仕方をすればメイクにも影響がでてしまいます。
例えばブラシですが、よくお洒落な瓶やケースに立てて収納している人がいます。確かに見た目は良いですし使い勝手も良いかもしれませんが、ブラシの性能を考えた場合はNGです。ブラシは毛先を上にしても下にしても毛先の形が変わってしまうので、メイクの仕上がりに影響が出てきますし、ホコリや菌が付きやすく肌にも悪影響を与えます。
基本的には引き出しに寝かせて収納するようにして、ブラシの数が多い人はカラトリ-ケースを活用してブラシ別に収納してくださいね。
オシャレに収納するコツ
見せる収納でもインテリアに合わせてお洒落にまとめたい場合は、収納するアイテムで差をつけましょう。
例えばシルバー製のトレイに様々なグラスを置いてリップやペンシルなどを無造作に入れて、キャンドルや生花なども一緒にディスプレイすれば海外のラグジュアリーホテルのパウダールームのような雰囲気になりますよ。
またアフタヌーンティーに使われるケーキスタンドにメイク用品を置いても可愛いですね。香水類やよく使うアクセサリーと一緒に置くだけで、格安コスメでも高級感が漂います。
他にもジャムの空き瓶や医薬品のボトルなどは、お洒落なうえに機能的にも使い勝手が良いので重宝するでしょう。
いかがでしたか?
散らかったメイク用品が片付くだけで部屋の雰囲気がガラッと変わりますし、何よりも気分的にスッキリしますよね。上手く収納されたメイク用品は見ていて気持ちが良いので、メイクをする時間が楽しくなるに違いありません。
メイク用品の収納に困っているという方は、是非ご紹介したような収納法を参考にしていただいて、毎朝のメイク時間を充実させましょう!
まとめ
メイクの収納に困った時の5つの対策法
・まずは仕分け
・ポイントは見えるように収納すること
・全部収納できるアイテムを利用する
・間違った収納方法に要注意
・オシャレに収納するコツ
スポンサーリンク
ブックマーク Twitter Facebook でこの記事をみんなに知らせよう!
コメント