恋愛感情を抱いているのか、それとも友人や仲間として好きなだけなのか。好きという気持ちはとてもあいまいで、はっきり恋愛感情になるまでは、色々なサインを見つけないといけません。
恋することと好きになることは、同じようでも若干の違いがあるもの。しかし、実際に恋愛感情になっているかを判断するのは、非常に難しいことですよね。
恋愛感情は、特定の誰かを意識することから始まり、両想いになってはじめて恋愛関係が成立します。単なる好感を抱いている相手は、恋愛対象になるとは限りません。そのため、一歩踏み込んだ間柄になるには、きっかけが必要ですね。
自分で表現しにくい恋愛感情。はっきりと知るためには、次の大切なポイントを意識してくださいね。恋をしている自分が分かれば、次のステップにも進みやすくなるでしょう。
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恋愛感情が分からない5つの理由
恋愛感情とはどんなもの?
恋愛感情はひとつの感覚なので、言葉で説明されてもピンとこないかもしれません。そもそも恋愛とは、特定の異性に特別な感情を持つこと。また、お互いに同じ特別な感情を抱く関係が「恋人同士」ということになります。
この際に抱く感情が、恋なのかどうか。それが判断できずに、「恋愛感情」というものが分からない人が増えているようです。
感情は、周囲の刺激や感覚によって引き起こされるもの。たとえば、ホラー映画を見て恐怖を感じること。誰かに嫌なことをされて、怒ることなどがあるでしょう。
感情は、対象になるものが存在する場合がほとんど。恋愛感情は好きな人、気になる人がいて、はじめて起こる気持ちです。そのためひとりだけでは、恋愛感情はどこからも生まれてこないのです。
大好きなペットを見て、可愛いと思う気持ち。かっこいい人を見て、うっとりする気持ち。色々な「好き」という感情がありますが、恋愛感情だとはっきり断言するには、自分の受け止め方が大切です。
相手の反応がわからないので判断できない
恋愛感情がわからないと、次のステップにも進めず、大切なチャンスを逃す場合もあるでしょう。恋愛は、相手がいるもの。そのため相手の行動次第で、自分の気持ちも変わっていくのです。
たとえば、好きな人と二人で会話する瞬間。相手が楽しそうで、自分と同じ気持ちだとしたら、さらに感情が高ぶりますよね。
でも逆に、気になる人から全くアプローチされず、特別な人の対象になれない時。諦めに近い気持ちになり、恋愛感情が薄れてしまうかもしれません。
感情の波は自分の気持ち次第ですが、根本は相手の存在です。「恋愛感情が分からない」と感じるのは、期待した反応を相手から感じ取れないためかもしれませんね。
好きな人との距離感がいつまでも残っていたら、ずっと好きな人のままで終わってしまうということなのです。
二人だけになった時をイメージしてみよう
ただ好きなのか、それとも特別な感情を持っているのかわからない時。判断する方法として、二人きりになった時をイメージしてみてください。
たとえばデートをして、二人だけでお茶をしたとしましょう。どんな話をするか、どんな服装を選ぶか慎重になるのは、相手に良く思われたいためです。
そこが友達と特別な人の違いになり、好きという感情があっても、一方通行では満足できないのが恋愛感情のサインです。
二人だけになってドキドキするのは、失敗したくないからです。できるだけ、自分の魅力を発揮して「相手に好感を持ってほしい」。そんな願望を抱くと、二人きりになったら緊張するのは当たり前ですよね。
異性の友達でも、特別に大切に感じる存在の人がいるでしょう。恋愛感情との違いは、友達ならどんな自分でも受け入れてもらえること。恋人にしたい人は、まずは完璧な自分の姿をアピールしたいですよね。
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両想いになった場面を考えよう
「恋愛感情かどうかわからない」と悩んでいる人は、自分と相手が両想いになった場面を考えてみてください。
自分が抱く特別な感情を、相手も同じように抱いているとしたら、どんな気持ちになるでしょうか。考えてみたとき「胸がドキドキする」「うれしい」というプラス感情を持てば、恋愛感情があるサインです。
二人で行ってみたい場所や、デートのプランなど。具体的なイメージを持っている人ほど、恋愛感情が強いといえるでしょう。
たとえば、好きな芸能人のことを考えるとドキドキする場合もあります。しかしそれはあくまで、理想を頭で描いているだけでしょう。
恋愛感情を持っている相手とは、色々と現実的なことが考えられます。肌が触れた時、会話するときの眼差しなど、細かい描写まできることが、恋の始まりだといえるでしょうね。
ライバルがいるかどうか
「これって恋愛感情なの?」と自分でもわからない時、もやもやした気持ちで日々を過ごすのは辛いですよね。
もし恋愛感情ならば、相手に自分の気持ちを知ってもらい、「両想いになりたい」と考えます。でもあいまいな段階だと、判断する基準がわかりませんよね。
そんな時は、気になる人が自分以外の人と、楽しそうに話をしている姿。もしくは、恋人ができた様子を考えてみてください。
ライバルに対して「負けたくない」「悔しい」と感じる気持ちは、「好きな人」という存在以上のもの。「自分のものにしたい」という独占欲が沸いているサインです。
これは恋愛感情に欠かせないことで、やきもちや嫉妬心は、とても自然な恋のサイン。気になる人に対して、どう思っているのかわからない時は、ライバルとの闘いを少しだけ意識してみるとよいでしょう。
いかがでしたか。
恋愛感情を抱くのは、とても素敵なことです。毎日の生活が刺激的になり、好きな人のことを考えると胸ドキドキします。こんな気持ちがいつまでも続くのは、間違いなく恋をしているサインでしょうね。
まとめ
恋愛感情が分からない5つの理由
・恋愛感情とはどんなもの?
・相手の反応がわからないので判断できない
・二人だけになった時をイメージしてみよう
・両想いになった場面を考えよう
・ライバルがいるかどうか
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