寝ても冷めても彼氏の事ばかり考えている…あなたの周りにそんな女性はいませんか?
誰だって一度くらいは恋愛に溺れて「彼氏がいなきゃ生きていけない!」という気持ちになる事はありますが、恋愛をする度にそうなってしまう女性は「彼氏依存症」である可能性が高いです。
今回は「彼氏依存症」になりやすい女性には特徴をご紹介したいと思います。
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彼氏依存症と呼ばれる人の5つの特徴
自分に自信がない
彼氏依存症の女性の特徴として、自分の事を否定的に考えてしまう傾向があります。つまり自分の存在価値を見いだせず、自分に自信がないのでしょう。その為自分の事を認めてほしいという欲求が強く、彼氏に過剰なお金と時間を費やしたり、過剰に束縛するという行動が見られます。
「どうせ私なんか…」が口癖になっているネガティブな女性が多く、自分とは逆の自信たっぷりのプレイボーイに魅かれる傾向があります。当然彼氏の行動や交友関係が気になり、SNSをチェックしたり彼氏の携帯を盗み見するのは彼氏依存症の典型的なパターンです。
また恋愛をしていると彼氏に尽くす事が生きがいになり、彼氏がいないと生きていけないとさえ思っているので、自己管理がおろそかになります。しだいに彼氏以外の人との交流を絶つようになり、最終的には重すぎて振られるという結果になる場合が多いでしょう。
不安感が強い
彼氏依存症の女性は「良い子にしていないと彼氏から嫌われてしまう」という思い込みが強く、見捨てられてしまうという不安感が常にあるので、彼氏の言う事ならなんでも聞いてしまうという異常なまでの従順さがあります。
彼氏に必要とされる存在である事が全てなので、もし彼氏に理不尽なわがままを言われても「私がいないとダメなのね」と喜びを感じる人もいるでしょう。自分の存在価値を感じられるのは彼氏に必要とされる時しかないので、たとえ暴力を振るわれたとしても「私の事を真剣に考えてくれている」という思考になるのです。
このポジティブさを他の思考にうまく利用できないモノかと思うのですが…どうやら彼氏依存症になってしまうと、彼氏の事に関してだけはポジティブになれる面があるようですね。
寂しい幼少期を過ごした
彼氏依存症になる原因の一つとして幼い頃の家庭環境が挙げられます。
親が相手にしてくれなかったり、虐待を受けていたり、不仲な両親の元で育ったり、親の期待が大きすぎて精神的に追い詰められていたり…ケースは様々ですが、共通して言えるのは寂しさを感じる環境で育ったという事です。
そんな幼少時代を過ごした人が大人になると、愛情を求める対象が彼氏になって「私をもっと愛してほしい」と親から受けられなかった愛情を求めてしまいます。ひどい場合は精神的に不安定な状態になり「彼氏」という存在がいないと落ち着かなくなってしまうので、特に好きでもない男性でも好意を持たれれば付き合ってしまう傾向も見られます。
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彼氏依存症度チェックリスト
以下の項目に当てはまる事が多ければ多いほど「彼氏依存症」度が高いと言えます。
・彼氏の事が常に頭の中にある
・どんな自分でも愛してほしいと思う
・電話やメールが来ないと不安になる
・上手くいっていても彼氏がいつかは離れて行ってしまうと考えると不安になる
・芸能人の「おっかけ」をした事がある
・「好きだよ」「愛してるよ」と言葉で愛情を示されると満たされた気分になる
・相手好みの女になろうとする
・誰かに彼氏の悪口を言われると、必要以上に彼氏をかばう
・刺激的な恋愛がしたい
克服するには
彼氏依存症は決して悪いわけではありませんが、度を越して彼氏に頼りすぎたり愛情を求めすぎたりすると、返って彼氏に嫌われてしまいます。
彼氏依存症を克服するのに効果的なのは、自分に関心を持つ事です。自分磨きをして1人の時間を楽しめるようになる事が克服への第一歩でしょう。例えばこれまで彼氏のために使っていた時間やお金を、エステやネイルサロンなど自分の為に使ったり、やりたかった事を始めたり、キャリアアップのために資格を取ってみるのも良いでしょう。
彼氏がいなくても充実感を感じられるような時間を作る事によって、見た目にも変化が表れるはずです。彼氏も雰囲気が変わっていくあなたを見て新鮮な気持ちになれば二人の関係が良い方向に向かっていくでしょう。
いかがでしたか?
自分だけは彼氏依存症ではないと思っている女性は意外と多いようですよ。
理想は彼氏といても友達といても一人でいても幸せだと思えるようになる事です。そんな考え方になれるようにまずは自分自身の幸せから考えてみるのも良いかもしれませんね。
まとめ
彼氏依存症と呼ばれる人の5つの特徴
・自分に自信がない
・不安感が強い
・寂しい幼少期を過ごした
・彼氏依存症度チェックリスト
・克服するには
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