満月の願い事の書き方で把握しておきたい内容について

満月の願い事の書き方で把握しておきたい内容について

満月の願い事の書き方には、特別なステップやポイントがあります。月に願い事を託すというのは、スピリチュアルな観点からすると定番ともいえるおまじないですよね。

特に満月には強力なパワーがあると信じられており、純粋な気持ちで願い事をする人がとても多いのです。そこで今回は、満月の願い事の書き方で把握しておきたい5つのことを詳しくお伝えしていきましょう。


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満月の願い事の書き方で把握しておきたい内容について

 

一人称から始める

満月の願い事の書き方では、真摯な気持ちが伝わるような工夫が大切です。そのためには、一人称を強調するようにしましょう。一人称というのは自分自身を指す語で、願い事を書く際には「私が…」「僕が…」などの言葉から始めます。

状況によっては、自分以外の誰かの幸せを願ったり他人が自分に危害を加えてこないことを願ったりするケースもありますよね。そうなると、願い事の中に他人の名前が含まれることに。

満月に願い事を託すうえでは、「私」「自分」といった言葉を使ったほうが効果的な場合が多いでしょう。主語がわかりづらかったり省略されていたりすると、誰の願いなのか伝わりにくくなってしまう可能性があります。

このためわかりやすい言葉で書いてみてください。例えば、家族関係を円満にして豊かな生活を送りたい場合は「私たち家族は幸せです」、職場に気が合わない人がいて居心地が悪い場合は「私の職場の人間関係はよく、大変快適に過ごせています」のように書きましょう。

 

既に叶ったことを前提とする

「○○できますように」「△△になりたい」といった願い事の書き方もよいのですが、満月のパワーを存分に受けるならもっとぴったりの方法があります。

それは幸福になった自分自身をイメージして、既に叶ったことを前提として願い事を書くことです。まだ叶っていなくても、具体的に自分らしく書き出してみましょう。

例えば、結婚したいという願いがある場合は「私は理想の結婚相手に出会うために自分磨きをして、出会いの場へと赴きました。そして素敵な人と巡り会い、幸せな家庭を築いています」といった書き方があります。

肯定文のほうがポジティブな印象が強いため、スピリチュアルなエネルギーを集めて幸福に導いてもらえる可能性がアップするでしょう。こうして書き終えたら、願い事が叶い充実した日々を過ごしている自分の姿をシミュレーションしてみてください。

何となくしっくりこないと感じた場合は願い事を書き直し、納得がいくまで磨きをかけて幸福を掴みましょう。

 

ボイドタイムを避ける

満月に願い事を託すのは素敵なアイデアですが、避けたほうがよい「ボイドタイム」と呼ばれる時間があることも把握しておきたいですね。これは西洋占星術における特別な意味を持つ時間帯。

なぜか物ごとが上手くいなかったり気持ちが不安定になったり、マイナスの要素が重なってしまう可能性があります。月のエネルギーが無効になる時間でもあり、月の満ち欠けと共に一ヶ月の間に何度も訪れるもの。

日により数時間で終わるケースもあれば、十数時間もボイドタイムが続く場合もあるでしょう。自力でボイドタイムを計算するのは困難なので、その都度インターネットなどで調べて情報を収集することが望ましいといえます。

ボイドタイムには極力避けたい行動は、新しいことを始めたり人生を左右するような決断を下したりすることです。満月に願い事を託す場合も、ボイドタイムを避けつつ満月から8時間以内に行動に移したいですね。

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青い紙を使用する

満月の願い事の書き方で意識したいのは、青い紙を使用することです。どのような紙を使ってもいいと思われがちなのですが、細かなルールにもできるだけ則って願い事をするようにしましょう。

色の持つ効果として、青色には心を落ち着かせたり冷静にさせたりする作用があるといわれています。集中力をアップさせる効果も期待でき、勉強部屋や職場のデスク周りに取り入れることも多いですよね。

空や海を連想させるカラーでもありますので、広大、自由といったポジティブな印象もあるでしょう。満月の願い事の書き方でも、そんな青色の力を借りると澄んだ心で明日からの日々を過ごしていけるはずです。また、新月の願い事の場合はピンク色の紙を使用するとよいとされています。

 

感謝の気持ちを表現する

月に対して感謝の気持ちを表現するのも大切なことです。願い事を書く際に「○○が叶いました。ありがとうございます」と締め括るのはとても好印象。後日、他にも願いたいことを思いついた場合にも力を貸してもらえる可能性が高くなるでしょう。

かといって見返りを期待せず、心からの感謝を文字と言葉で表現することが重要です。願い事を書いた紙に「ありがとう」の言葉を付け加え、完成したら全文を読み上げます。

「願い事を叶えていただきありがとうございます」「いつも見守っていて下さりありがとうございます」と自分の言葉で感謝を伝えるようにしたいですね。願い事が終わったら、紙を破って捨てるかしばらく保管するという選択肢があります。

捨てるのは少し抵抗があるという人は、願い事が叶うまで誰にも見られない、触られない場所に紙を保管しておきましょう。

 

いかがでしたか。

満月の願い事の書き方には、心がけたいポイントが色々とあることがわかります。全ておさえておくのは難しいかもしれませんが、これからの幸福な日々のためにも自然と意識できるとよいですね。次の満月の夜までに心身を充分に休ませて体制を整えておくようにしましょう。

 

まとめ

満月の願い事の書き方で把握しておきたい内容について

・一人称から始める
・既に叶ったことを前提とする
・ボイドタイムを避ける
・青い紙を使用する
・感謝の気持ちを表現する

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