別れたとはいえ元カノのことが気になるのは男性特有の心理でもあります。
引っ越したとか、新しい彼氏ができたとか…噂を聞くたびに胸がざわつくという男性もいるようですが、中でも元カノが結婚するなんて聞いた時は何とも言えない心理状態になるようですね。
今回は元カノが結婚すると聞いた時の男性心理についてまとめてみました。
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元カノが結婚すると聞いた時の5つの男性心理
昔を思い出す
いわゆる良い別れ方をしたおかげで、さほど未練もなくそれまで思い出すなんてこともなかった元カノなのに、結婚すると聞いたとたんに昔のことが走馬灯のようによみがえってくるなんてこともありますよね。特に付き合い始めた頃のことを思い出すと、初々しくて可愛かった元カノが恋しくなって思わずニヤニヤしたリ…しかし今はもうそんな元カノが人のモノになってしまうんだという現実に引き戻されて切なくなってしまうのが男性心理です。
未練がないのにショックを受けるのは、心のどこかで「もしかしたらあったかもしれない人生」が失われてしまったからかもしれませんね。もしあの時元カノと別れていなかったら、結婚するのは自分とだったかもしれないと考えると、急に元カノのことが魅力的に映るようになるのでしょう。
独占欲が湧いてくる
男性には本能的に独占欲があるので、たとえ元カノでも潜在意識の中ではどこかで自分のモノだと思っているのです。独占していたはずの元カノが他の誰かと結婚するということは、ハッキリと「あなたのモノではありません」と宣告されたようで、悔しいような悲しいような…やるせない気持ちになるでしょう。
さらに独占欲が強い人になると、別れた元カノが他の男性と付き合うどころか結婚をすると聞けば、たとえ自分が結婚していたとしても嫉妬心が湧いてくるなんて厄介な場合もあります。表向きには「おめでとう」と祝ってくれているように見えても、心の中では「俺の女を奪ったのはどこのどいつだ!」と自分勝手なことを思っているかもしれませんね。
後悔する
元カノが結婚すると聞いたタイミングによっては、ひどく後悔する場合もあります。別れてから色んな女性と付き合ってきたけど、やっぱり一番良いと思うのは元カノだった!と気が付いた矢先にそんな報告を受けた日には、かなりショックでしょう。
漠然と別れてしまったことに対する後悔もそうですが、別れるきっかけになったことを思い出して「あの時こうしていれば…」などと、細かい行動や言動に対しても後悔の念がでてきます。心のどこかで「復縁」を意識していたとなれば、結婚という現実でそれが100%無いという事実を突きつけられているようなモノですよね。別れたことだけでも十分に辛いのに、結婚してしまうとなれば後悔してもしきれないので、精神的に大きなダメージを受ける結果になります。
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取り残された感
今はデキ婚や授かり婚が珍しくはないので、もうすでに元カノは妊娠をしていると聞く場合もあるでしょう。幸せになって欲しいという気持ちが全くないわけではないけれど、結婚だけではなく妊娠までしているという場合は、なんとなく自分の生活との差を感じて、それが大きければ大きいほど落ち込みが激しくなります。
自分が早々に結婚してお父さんになっている場合は別ですが、家に帰っても誰が迎えてくれるわけでもなく、いつも一人寂しく過ごしている独身男性の場合は特に、自分だけが取り残されてしまったように感じるはずですね。
素直に幸せになって欲しいと思う
最近の若い男性は恋愛に淡白なタイプが増えてきているので、元カノに対してそれほど未練もなく、かといってアカの他人ではないので、素直に元カノの結婚を祝福してくれる人もいます。心から喜んで「おめでとう」と言えるのは素晴らしいですが、元カノ的には少し複雑な心理かもしれませんね。
さらにドライな考え方をする男性になると、別れてしまった元カノが結婚しようが何しようが特に何も感じない場合もあります。あくまでも過去の人なので、恋愛感情はもちろん元カノ自体に対しての興味がなくなり、喜びもしなければショックでもなく、周りの誰かの結婚を祝うのと同じ感覚で「この度はおめでとうございます」という感じなのでしょうが…これはごく少数派ですが、ここまでくると逆に女性もスッキリしますね。
元カノから直接結婚すると聞く場合もあれば、最近はSNSの普及によって元カノが結婚したのを知る機会が増えてきたので、軽い気持ちで検索してみたら「既婚」で苗字が変わっていた…なんてケースもあります。
いずれにしろ、女性よりも繊細で傷つきやすいのが男性心理なので、元カノの結婚に対しても敏感に反応してしまうと言えるでしょう。
まとめ
元カノが結婚すると聞いた時の5つの男性心理
・昔を思い出す
・独占欲が湧いてくる
・後悔する
・取り残された感
・素直に幸せになって欲しいと思う
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