「アベンチュリン」というパワーストーンをご存知ですか?
透明度がほとんど無く、どちらかというとマットな色合いが優しい雰囲気を醸し出している石で、内部反射によってキラキラと光るのが特徴です。
今回はパワーストンとしてはもちろん、アクセサリーとしても人気が高いアベンチュリンの魅力についてまとめてみました。
スポンサーリンク
アベンチュリンを持ちたい!と思う人が多い
5つの理由
アベンチュリンの伝説
「アベンチュリン」という特徴的な名前は、実は石自体の名前ではなく、砂金のようなキラキラした輝きのことを意味する「アベンチュレッセンス」という光学効果に由来していると言われています。
もっとも一般的なの深いグリーンの石は、正式には「グリーンアベンチュリンクォーツ」という石で、キラキラと輝いていないタイプの石は「グリーンクォーツァイト」と言います。この二つの違いは、アベンチュレッセンスの元である「フックサイト」が有るか無いかだけであり、パワーストーンとしての意味合いはさほど違わないので気にする必要はありません。
また別名「インド翡翠」とも呼ばれることがあります。確かに翡翠に似ていますが、同じ種類というわけではなく、アベンチュリンがインドで多く産出されて、価格も安かったので、翡翠の代用品として使われることが多かった為についた名前です。
パワーストーンとしての意味
アベンチュリンは大抵の人との相性が良いパワーストーンで、どんなパワーストーンとも上手くなじむ、見た目通りの穏やかな石です。
森林が二酸化炭素を酸素に変えていくように、心の中に溜まったストレスや汚れたエネルギーを浄化してきれいにしてくれる効果があるので、健康面での維持・促進に役立つパワーストーンです。
特に治療中の病気がある方や、介護や看護疲れに悩んでいる方、育児のストレスが溜まっている方にとっては、精神的にも健康的にも楽になるサポートをしてくれます。疲れ果ててしまったというときはアベンチュリンを眺めて、緑豊かな自然の中で深呼吸をしているイメージを頭に浮かべてみると、実際にエネルギーをもらうことができて、体も心も軽くなるでしょう。
ヒーリング効果
アベンチュリンのヒーリング効果としては、ネガティブな感情や考え方を解消して、ストレスを緩和したり自律神経を調節してくれます。
その他には健康の維持・促進、疲労回復、エネルギーを体内に送り込む効果がありますが、特徴的なのは洞察力を高めるというヒーリング効果です。人間関係を良くするためには、自分にとって必要な人とそうでない人を見極める力が必要だということでしょう。
スポンサーリンク
こんな人にお勧め
家事や仕事で疲れていてなんとなく家庭の雰囲気が良くないという方や、仕事の人間関係に疲れてしまっている方は、気分をすっきりさせて自分から良い方向に進めるパワーをもらえますよ。
特別な事をしたわけでもないのに疲労感が抜けなかったり、終わりのない育児生活にほとほと疲れてしまったという方にも、癒しの存在となってくれるでしょう。
またのびのびとした大らかな子供に育てたいという願いをこめて子供部屋に置いたり、リビングに飾って家庭円満になるように見守ってもらうのも良いですね。
就職や進学などの再スタートをする時のお守りとしてもおすすめです。
相性の良いパワーストーン
アベンチュリンだけでも素敵ですが、パワーストーンはいろんな組み合わせで効果が発揮できる場合もあるので、ほかの石との相性も気になるところですよね。
健康的な効果が期待できるアベンチュリンですが、特に疲労が溜まっている人には、「アラゴナイト」や「トルマリン」と組み合わせることによって、慢性的な疲労感を取り除いてベストな状態にしてくれる効果が期待できます。
冷え性でお悩みの方には「インカローズ」、老化による体力低下には「スモーキークォーツ」との組み合わせが効果的ですよ。
精神的にサポートが必要な場合は、おおらかな心を生み出すように「翡翠」と組み合わせたり、オンとオフの切り替えをサポートしてくれるように「セラフィナイト」との組み合わせがおすすめです。
失恋で受けた心の傷をいやしてくれる「ローズクォーツ」との組み合わせや、自分にとって必要な人を見極めるためには「アバタイト」と「プレナイト」との組み合わせも恋愛運を上げてくれますよ。
いかがでしたか?
アベンチュリンは見た時に真っ先に感じるのは「優しさ」です。
人間にとって「優しさ」は、人に対しても自分に対しても必要不可欠となるので、そんな優しさを身に着けるという意味でもアベンチュリンを眺めるだけで効果があるかもしれませんね。それも人気の秘密といえるでしょう。
まとめ
アベンチュリンを持ちたい!と思う人が多い5つの理由
・アベンチュリンの伝説
・パワーストーンとしての意味
・ヒーリング効果
・こんな人にお勧め
・相性の良いパワーストーン
スポンサーリンク
ブックマーク Twitter Facebook でこの記事をみんなに知らせよう!
コメント