可愛いコスメやプチプラコスメを見つけるとついつい買ってしまうので、コスメってどんどん増えてしまいますよね。

そんなコスメですが、あなたはどのように収納していますか？

毎日使うコスメなので、できれば気持ち良く使えるようにスッキリと収納したいですよね。そこで今回はコスメを収納する時のポイントをいくつかご紹介したいと思います。

コスメを収納する時の５つのコツ

まずはグループ分け 

ドレッサーや洗面所に散らかっているコスメをすべてかき集め、まずは要るモノと要らないモノに分けます。いつか使うだろうと大事にとってあるコスメもあるかもしれませんが、古いコスメは肌に悪影響を与えるので、1年以上使っていないモノは捨ててしまいましょうね。

必要不可欠なコスメが揃ったら、次は形状によってグループ分けをします。スキンケアなどのボトル類、シャドウやリップなどのパレット類、ブラシ類、ビューラーやアイライナーなどの長いモノ、コットンやパフなどの消耗品、といった具合にグループ分けをして、それぞれをキレイにまとめて収納すればまとまりも良く、ひと目で何がどこにあるのかわかるので、メイクがしやすくなるでしょう。

箱＆仕切りはマストアイテム

 コスメの収納が難しいのは、それぞれの大きさや形が異なるからと言えますが、そこで活躍するのが箱や仕切りです。お菓子などが入っていたお洒落な箱をリメイクして見せる収納にしても良いですし、引き出しの中を箱や仕切りで化粧品の大きさに合わせて仕切るのも収納テクニックです。100均で買える様々な大きさのカラトレーを引き出しの大きさに合わせてうまく組み合わせれば、非常に見やすくスッキリと収納できますよ。

また浅い引き出しにはファンデーションやコンシーラーなどを寝かせて収納すれば、全ての商品が見えるので、選びやすくなりますね。深い引き出しにはリップ類やマスカラ類などをラベルが見えるようにして収納することで、沢山収納できてしかもわかりやすいというメリットがあります。

メイクブラシは寝かせて収納

 意外に盲点なのが「メイクブラシ」の収納です。

よくメイクブラシをグラスなどに入れて立てて収納している人がいますが、毛先を上にしようが下にしようが毛先の形が変わり、痛みの原因にもなってしまい、その結果メイクが上手くキマらないなんてことにもなりかねないので、メイクブラシに関しては寝かせて収納するのが正解です。

お気に入りのブラシを長持ちさせたい時は、メイクボックスや引き出しの付いたアクリルケースなどを活用して、寝かせる収納をこころがけましょう。ブラシは高さがないので、レターケースやカラトリ-ケースも利用できますよ。

メイクボックス

 いつも好きな場所でメイクしたいという場合は、持ち運ぶができるような収納が便利なので、メイクボックスを使いましょう。

プロのヘアメイクさんは必ず自分のメイクボックスを持っていますよね。コスメの収納をするために作られたメイクボックスは、何がどこに入っているのか一目瞭然ですし、鏡やトレイもついているので使いやすさの点では引き出し収納よりも優れているかもしれません。洗面所でもリビングでもその日の気分や日差しの入るところでメイクすることができますし、旅行にもそのまま持っていくことができますね。

メイクボックスとして販売されているわけではありませんが、「無印良品」のアクリルボックスを組み合わせてメイクボックスにする事もできます。引き出しタイプを始め深さや大きさも種類が豊富ですし、ポリプロピレンメイクトレイと組み合わせて使えば、自分だけのオリジナルメイクボックスが完成しますよ。

その日のお化粧直しに必要なモノはメイクボックスからピックアップしてポーチにまとめて持ち歩けば良いでしょう。

見せる収納

 インテリアにこだわりのある方は、コスメの収納もお洒落にまとめたいでしょう。そんな時は自分好みのアイテムをコスメ収納に使ってみて下さい。

例えばアンティークの瓶類やマグカップなどに長めのコスメを入れて置いたり、カラフルなお皿やボウルに無造作にコスメを入れて置くのも良いですね。意外と使えるのがアフタヌーンティー用の3段になったトレイやケーキスタンドです。縦長なのでスペースをとりませんし、見た目もお洒落なので、そこに置かれているコスメも含めて部屋のインテリアとして成立しますよ。

また最近はホームセンターで木材をカットしてくれるので、自分好みの棚を作ってコスメを並べて収納するのもオススメです。

いかがでしたか？

メイクのノリをよくするには、楽しみながらメイクをするのも大きなポイントになります。コスメが散乱している状態では、何だかメイクする時も気分が上がりませんよね。

毎日楽しくメイクができるように、これからはコスメの収納にもひと手間かけてみてくださいね。

 まとめ

 コスメを収納する時５つのコツ

・まずはグループ分け
・箱＆仕切りはマストアイテム
・メイクブラシは寝かせて収納
・ポーチ＆メイクボックス
・見せる収納

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