社内恋愛をしている人は、きっと先の事を考えて不安になってしまう人もいるでしょう。
「このまま付き合って結婚するのかな?」「別れたら気まずいな…」など、普通の恋愛では考えなくて良い事まで考えてしまいますよね。
そんな不安を取り除いて、社内恋愛を上手く続けていくためのコツをご紹介したいと思います。
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社内恋愛を上手に続けていくための5つのコツ
仕事中は恋愛モードにならない事
社内恋愛をしている場合は、いつも彼氏と一緒にいる事ができるので自然とウキウキしてしまいますよね。しかしそんな気持ちを社内で醸し出すのはNGです。
本人達は気を付けているつもりでも、周りから見れば一目瞭然というカップルもいるようですが、これは社内恋愛以前に人間としてどうなのか…という問題にもなってくるので、仕事の効率や周りへの影響を考えて、会社の方から異動を命じられたり厳重注意を受けるかもしれません。
また常に身近にいる事で、見なくても良い所まで見えてしまう場合もあります。例えばミスをして上司に怒られている姿や仕事ができない部分など、さらに社内での悪い評判を耳にする事もあるでしょう。
そのような場合も私情を出すことを控えて、お互いの立場を十分に理解しながら仕事とプライベートを区別して付き合っていく事がポイントになりますね。
メールに注意!
社内恋愛がバレるきっかけとして意外に多いのがメールです。ついつい便利な社内メールを利用してしまって、誰かに見られてしまったり間違って他の人に送ってしまう可能性もあります。
たとえ付き合っている事を公言している場合でも、社内メールを定期的に確認している会社もあるので、個人のアドレスやスマホを使用していたとしてもほどほどにしておくべきでしょう。
社内メールはカップルにとって魅力的なツールですが、緊急事態の時以外には使用しない方が無難です。中には嫉妬から「四六時中メールばかりしている」なんて噂を流されかねないので、社内恋愛にとっては支障のあるツールと認識しておいた方が良さそうですね。
行動するタイミングをずらす
出勤や休憩など、ふたりのタイミングがいつも同じようなタイミングの場合、特に女性は意外とそういったことに敏感なので、気付かれる場合もあります。
少なくとも出退勤のタイミングは時間差をつけた方が安心ですよ。中でも一番気を付けたいのが有給休暇のタイミングです。
同じに日に有給休暇を申請した場合は、ふたりで旅行に出かけたとしてもそれぞれが違う所のお土産を用意するなどのアリバイを用意した方が良いですね。
最近はSNSに日常を投稿する人も多いですが、せっかく会社に嘘をついて旅行に行っても、二人が投稿した内容が似ていたり場所が一致したら、一緒にいる事がまるわかりです。その辺もあらかじめ二人で相談しておくべきでしょう。
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うっかりミスは厳禁
社内ではもちろん名字で呼び合っているはずですが、プライベートでは彼氏なので自分だけの呼び名で読んでいるはずです。しかし先輩や同僚の前でうっかりその呼び名を口にしたりすれば一巻の終わりです。ふたりは親密な関係である事が一瞬にして広まる事は覚悟しておきましょう。自信の無い方は、プライベートでも社内での呼び方で呼ぶのが無難かもしれませんね。
また相手の予定や行動をやたらと把握しているのが仇となり、社内で上司と話している時に「今日は○○へ行ってます」と誰も知らない情報をうっかりこぼしてしまうミスにも注意しましょう。
常に気を付けているのは大変ですが、社内恋愛がバレたら相手に迷惑がかかるかもしれないという事も頭に入れておきましょうね。
公表するか隠し通すかを適切に判断する
今の世の中、社内恋愛はご法度だなんて古い会社などほとんどありません。大っぴらに「社内恋愛OK」という訳ではありませんが、黙認している会社も多いでしょう。
その場合は二人で、秘密にしておいた方が良いのか?それとも公言するか?よく話し合って決める事も必要です。頑なに秘密にしていたことで、周りの人の噂や言動に振り回されて関係がギクシャクしてしまうというのは社内恋愛あるあるなので、公表した方が二人にとって良い場合もあります。
もし社内恋愛に対する会社の風潮がわからない場合は、信頼できる上司にそれとなく相談してみるのも良いですね。くれぐれも嘘を取り繕って、さらに嘘で塗り固めるような展開にならないようにするのが、上手く続けるコツと言えます。
いかがでしたか?
社内恋愛を上手く続けていくには、二人で協力して様々な事について話し合っておくことが大切です。周囲に気を配りながらの恋愛は、苦労が絶えませんが、その苦労が二人の絆を深めるに違いないでしょう。
まとめ
社内恋愛を上手に続けていくための5つのコツ
・仕事中は恋愛モードにならない事
・メールに注意!
・行動するタイミングをずらす
・うっかりミスは厳禁
・公表するか隠し通すかを適切に判断する
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