好きだった人を嫌いになってしまうのは悲しい事です。けれど「好きな人を嫌いになるなんてこと絶対ない!」と言い切れる程人の心はあやふやで確かでないのは仕方のないことかもしれません。
「好きな人を嫌いになる方法なんて知りたくない!」と思っている人もいるかもしれませんが、逆に考えたらその方法の逆の事をし始めればもっと相手を好きになるという事に気づけるかもしれません。そこで好きな人を嫌いになる5つの方法についてご紹介します。
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連絡を取らない
好きな人を嫌いになる方法の一つは「連絡を取らない」という事が挙げられます。本当は「嫌いになった」から「連絡を取らない」という風になるのですが、なんとなく連絡を取らなくなってくると相手に興味が無くなる、自分の心からその人の存在がなくなっていってしまうというケースがあります。
好きの反対は嫌いではなく「無視」と言われる事を考えると「連絡を取らない」という行動は好きな人を嫌いになる方法の一つと言えるでしょう。連絡を取らずに相手と触れ合う時間がないと段々と不安になって「自分は好かれてはいないのではないか」「今何をしているのだろうか」など考えることで自分に自信がなくなりその寂しさを怒りにすり替えて相手を嫌いになるケースもあるでしょう。
欠点を見る
好きな人を嫌いになる方法の一つに「欠点を見る」事が挙げられるでしょう。よく最初はよく見えるけれど一緒にいる時間が長くなると相手の欠点ばかりが見えてきて嫌いになるという話を聞いたことがあるのではないでしょうか。これは本当に効き目のある方法の一つです。
毎日相手の欠点と思われる所を紙などに書いていくと間違いなく相手の欠点ばかりに目がいって心がくすむようになります。ですが、「好きな人を嫌いになりたくないのになってしまった」人がもう一度相手を好きになるにはこの逆の「相手の好きな所」「相手の尊敬する所」「楽しかった思い出」「感謝している所」などを毎日紙に書いていくと「復活愛」に目覚める事でしょう。
自分本位になる
好きな人を嫌いになる方法の一つは「自分本位になる」事です。例えば今お付き合いをしている人に何かと我慢をして合わせている人がいるとします。自分では気づいていないかもしれないけれど「なんとなく窮屈」と感じる瞬間が何回かある人も実は我慢しているというサインの一つです。そんな人が自分本位になって些細なことでも言いたいことを言ったり、相手が「右がいい」と言っても自分は「左がいい」といって行動するようにしましょう。
「え、そんな事できない」「それじゃあ相手に嫌われる」と思っている人は是非嫌われましょう。かならず好きな人から嫌われ、そして後から自分も「本当の自分を嫌いになるあなたなんて嫌い」と好きな人を嫌いになれます。もし現状そういった悩みを抱えていたり、似たような事で別れてしまった人も安心してください。今度は本当の素の自分に合った人が現れます。
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好きな人が新たにできる
好きな人を嫌いになる方法の一つは「新たに好きな人を作る」事でしょう。または新たに好きな人が出来て今まで好きだった人に興味を持てなくなるというのも好きな相手を嫌いになってしまう要因の一つと言えるかもしれません。好きな人を嫌いになることに臆病になってしまったり、罪悪感を感じてしまう人もいるかもしれません。
嫌いになってしまった自分を嫌いになる人もいるでしょう。けれど視点を変えてみてはいかがでしょうか。新しき人に出会い古き人との別れは自分が次のステージに上がり、そこでの学びがまた新たにあるんだなと思ってみること。そして、今まで出会ってくれた人との思い出を全て連れて新たな学びに行くのだと。心が一度繋がった人と本当の意味で離れてしまうという事はないそうです。是非全てに感謝をして受け入れていけたらいいですね。
喧嘩をして謝るタイミングを逃す
好きな人を嫌いになる方法の一つに「喧嘩をして謝るタイミングを逃してしまう」事です。喧嘩だけに限りませんが、何気ない一言で相手を傷つけたり傷つけられたりしてそのまま別れてしまったという人もいるでしょう。
出会いと別れには「タイミング」があります。そして人を嫌いになったり好きになったりするのも実は自分がそうなってしまったと思いがちですが、そう感じてしまう自分を操作する事は出来ませんので全てはタイミングが来てそのような事が起こっているのかもしれません。
自分の「寂しい」「悲しい」「分かって欲しかった」という素直な気持ちに気付かず、また相手にそれを伝えられない人は好きな人を嫌いになって別れを選んでしまう人が多いようです。
まとめ
「好きな人を嫌いになるなんて絶対ない!」と思ってはいても心が離れてしまってどうにもしようがないという経験をしたことがある人もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで立ち止まってしまってもいいですが、是非次に出会った縁とどう繋がっていたのか考えて受け入れていきたいものですね。
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