行動を報告してくる男性心理には、特別な感情が関係していることが多いのでしょうか。交際していないのにわざわざメッセージなどで行動を報告するのはなぜなのか、女性としては知りたいと思う場合もありますよね。
そこで今回は、行動を報告してくる男性心理について詳しくお伝えしていきますので、ぜひ役立ててみてください。
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恋愛感情を持っている
行動を報告してくる男性心理は、相手の女性に恋愛感情を持っていると考えられます。好きな女性には自分のことを深く知ってもらいたいので、聞かれていないことも話してしまう場合もあるでしょう。
些細なことでも連絡して相手の気を引こうとしたり、良好な関係を保とうとしたりする男性も。好意のサインとして様々なことを報告して、女性の反応をうかがうケースもあります。
例えば「今残業が終わって帰宅したよ」とメッセージを送った時、女性が労いの言葉をかけてくれたとしたら、脈ありと解釈できる場合もあるでしょう。
些細な報告にも親身に対応してくれる優しい女性と知ると、さらに愛情が強くなることもあるかもしれません。女性としては、今後相手とどのような関係になりたいのかを考えたうえで慎重に対応していきたいですね。
承認欲求が強い
構ってほしい、あるいは認めてほしいという思いから行動を報告してくる男性心理もあります。一人きりでいるのが苦手なので、できるだけ誰かとつながっていたいと思うのでしょう。
このため用件もないのに電話をかけたり、甘えるようなメッセージを送ってしまったりする場合も。また、報告の内容によっては自分の価値や魅力をアピールしている可能性もあります。
例えば仕事ができることや周囲から一目置かれていること、頑張っていることなどを知ってもらおうとする男性もいるでしょう。これらについて身近な女性に理解を求めており、承認欲求を満たそうとしているのかもしれません。
男性特有のプライドが影響して、自分のしてきたことをアピールして気になる女性のリアクションをうかがう場合もあるでしょう。
コミュニケーションを楽しみたい
女性とのやりとりを楽しみたくて、特に用件がなくてもメッセージを送る男性もいます。その日に体験した印象的な出来事や休日をどのように過ごしたかなど、質問されていないことを自ずと話すのは、コミュニケーションを充実させたいから。
女性の興味を引くために自分から話題を提供し、反応を期待します。しかし女性としては「なぜ交際しているわけでもないのに報告してくるのだろう…」と疑問を抱いてしまう場合もあるでしょう。
行動を報告する心理になる男性は、恋愛経験が少ない可能性も。どうすれば女性と親しくなれるのか、相手を楽しませることができるのか模索しながらやりとりしていますので、不器用さが目立つケースもあるかもしれません。しかし中には純粋な好意として受け取ることができる女性もいるでしょう。
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デートに誘ってほしい
行動を報告してくる男性心理になるのは、女性からデートに誘われたいことも関係しています。今何をしているか、一日をどのように過ごす予定かを報告することにより、女性から誘ってくれるのではないかと期待しているのです。
例えば「今家に一人ですごく暇だよ」「入ってみたいお店があるんだけど、一人では入りづらくて迷っているところ」などの報告をしてくるのは、「それなら今から会おう」と言われたいから。
さりげなくアピールすれば誘ってくれると期待しながら、積極的に行動を起こせずにいます。シャイな性格であることが考えられ、勇気を出して誘った時に断られるのが怖いので、奥手になってしまうのです。
相手が何をしていたか知りたい
いきなり相手のプライベートについて質問するのは勇気が要るため、先に自己開示をする男性もいるでしょう。「今日は僕は○○していたよ」と報告したうえで、相手からもプライベートなことを教えてくれると期待したり、ストレートに「君は何をして過ごしていたの?」と質問したりするケースも。
相手がどのように過ごしていたか知りたい思いもありますが、厳密には自分以外の男性とデートしていないかを確かめようとしているといえるでしょう。
しかしいきなり核心に迫る勇気はないため、自分から歩み寄ったうえで答えが聞けるのではないかと期待する場合もあります。好きな女性を他の男性にとられてしまうのではないかと不安になっており、今のところそのリスクは低いと知って安心感を得たいのです。
まとめ
行動を報告してくる男性心理には、恋愛感情が含まれている可能性が高いもの。しかし細分化すると様々な気持ちが隠されていることがわかり、純粋にコミュニケーションをとりたい思いから自己アピールなど、人により多種多様です。
もし身近な男性が行動を報告してきたら、できるだけその思いを汲み取り、二人の関係性に合った対応をとっていきたいですね。
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