失恋はつらいモノですよね。失恋した時はまるでこの世の終わりのように感じて、何も手に付かなくなってしまうこともあるでしょう。
しかしいつまでも失恋を引きずっていたら、前に進めません。失恋から立ち直ることができるかどうかが今後の人生を左右するとも言えるので、是非皆さんも今回ご紹介する「失恋から立ち直る方法」から自分に合った方法を見つけて実践してみて下さい。
スポンサーリンク
失恋から立ち直るためにあなたに出来る5つのこと
失恋を受け入れる
失恋をした場合は、どうしても「相手を恨む」か「自分を責める」のどちらかの考え方になるモノですが、少し考え方を変えて「受け入れる」ようにしてみるのも失恋から立ち直る方法です。
いつまでも「私が重すぎたのかな…」「好きだって言ったのはウソだったの?」なんて自分や相手のせいにするよりも、別れた事実を受け入れた方がよっぽど精神的に楽ですよ。
そんなことできるわけがない!という方は、友達など第三者が失恋した時のことを思い出してみて下さい。あれこれと負け惜しみを言ったり、相手の悪口を言ったりしている姿を自分と重ねてみると、嫌な気持ちになるに違いありませんが、逆に失恋を素直に受け入れて次の恋愛に進もうとしている自分を想像すれば、清々しい気持ちになれるでしょう。
意地を張らない
失恋をすれば誰だって悲しくて辛いはずですが、中には「私は悲しくなんかない!」と意地を張ってしまう人もいますよね。
実は不幸な人ほど自分の不幸を認めることができない傾向が高く、逆に幸福な人は自分が不幸な状態であることを認めることができます。つまり幸福な人は、不幸な状態に満足するのではなく、この先にはもっと幸せな出来事が待っているに違いない!という思考回路なんですね。
周りに見栄を張って幸せなフリをすれば、本当の幸福感を感じる事ができません。一番大切なのは、辛い気持ちを自分の中で無理に消化してしまうのではなく、時間がかかっても良いので自分のペースで納得いくまで向き合って消化することです。その先には必ず幸せが待っているはずですよ。
スポンサーリンク
思い切って復縁を申し出る
失恋から立ち直れないという人の中には、納得いかない別れ方をした人や一方的に振られたという方も多いですし、どうしても諦めきれないという気持ちが強い人もいるでしょう。
そんな場合は思い切って復縁を申し出るのも、失恋から立ち直る方法です。その結果オッケーであれば問題はありませんが、そうでない場合でも相手からきちんと理由が聞けるでしょうし、どこがいけなかったのか?など自分に非があった点もわかりますよね。
諦めきれないからと言ってSNSをチェックしたり、家の前で待ち伏せしたりとストーカーのようなことを続けるよりも、ハッキリと「NO!」と宣言された方が、振られたとは言え気持ちがスッキリするはずですよ。
自分のために時間を使う
失恋から立ち直るには、今まで大事にしていなかった自分の時間を楽しむという方法もあります。特に女性の場合は恋愛をしていると彼氏に時間を合わせたり、買い物に付き合ってもらうのが悪いと思ってササっと済ませてしまったりと、なにかと自分に時間を犠牲にすることが多いので、やりたいことも我慢する人も多いはずです。
しかし失恋をしたらそんなことを気にする必要もなく、自分自身のために使える時間が沢山あるので、今まで挑戦したかったことを始めてみるのも良いですね。キャリアアップのために資格の勉強をしてみたり、習い事を始めてみたり、エステやジムに通って自分磨きに精を出すのもオススメですよ。
何かに一生懸命になっている人は誰から見ても魅力的ですし、努力をして結果が出れば、それが自信にもつながって見た目もキラキラと輝き始めるに違いないので、失恋したことなんてすぐに忘れてしまうでしょう。
出会いを求める
「失恋の痛みを忘れるには新しい恋しかない!」と言われますが、これは本当です。特に女性の恋愛は「上書き」なので、次の恋愛が始まれば失恋したことさえ頭の中から消えてなくなってしまうでしょう。
しかしそうなるためにはいつまでも失恋の悲しみを背負って引きこもっている場合ではありません。飲み会やコンパ、婚活パーティーなど、世の中には出会いの場所がいくらでもあるので、どんどん外に目を向けて新しい出会いを貪欲に求めてください!
失恋をしたからと言って人生が終わるわけではありません。むしろ縁のない人といつまでも一緒にいて無駄な時間を過ごす手間が省けたと前向きにとらえるようにしたいですね。
とは言え悲しいのは仕方がないので、そんな時はご紹介した失恋から立ち直る方法を参考にして、自分自身の成長にも役立ててください。。
まとめ
失恋から立ち直るためにあなたに出来る5つのこと
・失恋を受け入れる
・意地を張らない
・思い切って復縁を申し出る
・自分のために時間を使う
・出会いを求める
スポンサーリンク
ブックマーク Twitter Facebook でこの記事をみんなに知らせよう!
コメント