足をぶらぶらする心理には、目の前の相手に伝えたい本音が表れます。なんともいえない意味深長な思いを、足をぶらぶらする行為を使って表現している可能性もあるでしょう。
足元はあまり人に見られない部位なので、油断して大胆な動作をする時も。こちらも足元だからといって気を抜かず、本音を慎重に感じ取って判断する必要があります。
それでは足をぶらぶらする心理を学んで、相手と上手くコミュニケーションをとる方法をお伝えしましょう。
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イライラしている
貧乏ゆすりをする男性を嫌う女性は、世の中にとても多いもの。足をぶらぶらする心理も貧乏ゆすりと似ていて、女性に威圧感を与える行動の一種です。
しかし女性でもイライラすると、自分のことしか考えられなくなりますよね。感情的になって相手を思いやれず、テーブルの下などで足をぶらぶらさせるようになります。
これは男女が二人きりでいる場面の他にも、外食中のケースがあるでしょう。静かなカフェでお茶をしたり、レストランで食事をしたり。
女性側がメニューを決めるのが遅い、店員さんがなかなか料理を運んできてくれないなどは、男性が苦痛な場面です。
人前だからこそ感じるイライラが、男性にはあるのかもしれません。しかしこの場合、女性に非はないでしょう。
男性がイライラしている間には、普段の態度からは想像できないような行動をとる場合もあります。
そのうちの一つが足をぶらぶらする心理ですから、相手が感情的になっている時はそっとしておいてあげましょう。
話題に悩んでいる
足をぶらぶらする心理には、話題に悩んでいるという気持ちがあります。相手の女性に好かれる話題を、焦りながらも探しているのでしょう。
女性は自分のしたい話を、手当たり次第に話すような傾向も。話し手になる場面が多く、男性の話を真摯に聞くことは少ないはずです。
このような女性と比較して男性は、たった一つの話題についても苦悩するような、とても繊細な特徴があるでしょう。
これはたくさん思い浮かぶ話題の中で、どれを出すか悩んでいるケース。あるいは何も話題が見つからず、精一杯考えている場合です。
沈黙の場面でも平気でいられるような男性だったら、きっとこうはなりません。静かな場は気まずく、どこかのタイミングで沈黙を破ろうと考えなければならなくなるもの。
女性は「早くこちらから話題を出さないと…」と思っても、何を言わずに男性を待ってあげてください。
居心地が悪い
足をぶらぶらする心理は、その場の居心地の悪さが原因で働くケースも。相手と一緒の空間にいるのが辛いのですが、必死に我慢しています。
はっきりと「居心地が悪い」と言って傷つけたくない気持ちはあっても、一緒にいたくない思いがあるのです。
相手の男性が、居心地が悪いので足をぶらぶらさせているとわかったら、女性としては穏やかでいられない可能性もあるでしょう。
しかし居心地が悪いと一口に言っても、足をぶらぶらする心理はとても奥が深いもの。「相手を嫌っている」というのは、複数のパターンのうちの一つに過ぎません。
「できればここにいたくない」を感じながらも、男性は居心地の悪さを改善したいと感じています。
相手の立場となって考えてみると、理解できる気持ちが色々とあるでしょう。深い部分も探ってみてください。
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言いたいことがある
例えば、好意を抱いているという告白。途中で周囲の人に遮られたとしたら、男性は恥ずかしくて二度と言えなくなるでしょう。
他にも注意や忠告、重要性のある話題などは、タイミングを計らいながら話し始めなければなりません。
このように足をぶらぶらする心理は、言いたい話がある場合にも働きます。言いたいことが言えないもどかしさが、足をぶらぶらする心理となって表れるのでしょう。
またデリケートな話題は、場合によっては関係が崩れてしまう可能性も。怖くて言えなくなる、小心者の男性の場合もあるでしょう。
突然足の揺れが止まったとしたら、それは女性も覚悟をすべき時。どのような内容の話か、しっかりと聞いていてくださいね。
相手の話がつまらない
足をぶらぶらする心理は、相手の話がつまらない時にも働くでしょう。一緒にいて楽しい相手でも話がつまらないと、足をぶらぶらする心理につながるのです。
大切な相手の出してくれた話題なら、できれば心から楽しみたいもの。しかしあまりにつまらない話だったら、葛藤状態に陥ってしまうのも無理はありません。
「相手の話に面白味がない」以外に、非論理的な相談ごとをしてくるケースがあり得るでしょう。
相手の悩みごとについて、解決してあげたいので意見を言うと「そんなことは求めていない」と女性が不機嫌になる時も。
「解決法を求めているわけでなく、話を聞いてほしい」というのは、女性心理としてよく知られていることです。
しかしそれは女性の勝手ともいえますので、まずは男性の気持ちを把握しましょう。
まとめ
足をぶらぶらする心理が働く人は、見ていて嫌気が差すケースも。でも実は男性にも本音があり、深刻な悩みが原因で足をぶらぶらさせている時もあるのです。
そういったことを配慮しながら、仲良く接していければよいですね。足をぶらぶらする心理をきっかけに、相手と親密な関係になれる可能性もあります。
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