インテリアに風水を取り入れている人は多いですが、気の通り道となる玄関は風水的に非常に重要なポイントとなる場所でもあります。そんな玄関には必ず玄関マットを置くのも風水的に良いと言われていますが、今回は玄関マットと風水の関係性についてまとめてみました。
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玄関マットと風水の5つの関係性とは
玄関マットの風水的役割
玄関マットは習慣的に敷く家庭もあればそうでない家庭もありますよね。
そもそも玄関は風水にとって非常に重要な場所であり、良い気も悪い気も出入りする「気の通り道」で、玄関マットは外から入ってくる悪い気を落とすという意味があると考えられています。つまり悪い気を払ったり、玄関から入ってくる運気を「ろ過」する役割があるので、玄関マットがあるのとないのとではかなり違いがあるでしょう。
ちなみに玄関マットの他に「植物」も外から入ってきた悪い気を吸収して、良い気だけ家の中に入れてくれる役割があります。入ってすぐに目につくような場所にお花や植物を飾れば、特に人間関係の運気が良くなるでしょう。
素材の選び方
風水的に避けた方が良いとされている玄関マットの素材は、化学繊維やビニールです。これらの素材は風水で「火」の運気に分類されるので、金運を左右する「水」の運気との相性が悪く、お金の流れに悪影響を与えると言われています。
逆に風水的にオススメなのは「自然素材」です。「綿素材」や「ウール素材」は正しい判断を下せるという意味がありますし、肌触りも良いですよね。暑い季節にピッタリな「麻素材」は身に付けている人を守ってくれるという意味があるので、安心して家の番を任せることができますね。風水的に一番エネルギーがあると言われているのは「シルク素材」です。100%シルク素材の玄関マットはなかなかないですし高価ですが、シルク混合素材でも効果はあるので大丈夫ですよ。
色と柄の選び方
風水的に避けた方が良い玄関マットは、ボーダーやチェック、水玉、トライアングルといった人工的な柄です。これらの柄はせっかく玄関から入ってきた良い運気を追い払ってしまうと言われています。また黒やグレーなど暗めの色も避けた方が良いでしょう。
逆に風水的にオススメなのは花や植物など自然に関する柄です。ナチュラルなホワイトベースにグリーンの葉が描かれていたり、ピンクや黄色など温かみのある穏やかな色の花が描かれている玄関マットにすれば、家に帰ってきた時にフッと力が抜けてリラックスできると言う効果も期待できますよ。
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形の選び方
玄関マットにも様々な形がありますが、風水的な意味も変わってきます。
スタンダードな形である「長方形」の玄関マットは、風水的には運気が安定するという意味があり、仕事運や家庭円満など現状をキープしたいと願う人にはオススメです。
「円形」の玄関マットは恋愛運アップに役立つという意味があり、特にピンクや花柄など恋愛運の強い玄関マットを置くことでモテ期が到来するかもしれませんね。
金運アップや良い縁を招き入れてくれるのは「楕円形」の玄関マットです。特に麻や籐など天然素材で作られているマットは、自然の風合いが優しさを醸し出してくれるので、角ばっている形よりも丸みを帯びた楕円形の方が良いと言えるでしょう。
運気が下がる玄関とは?
「玄関さえキチンとしておけばなんとかなる」と言う風水の先生もいるように、忙しい毎日でも玄関にさえ気を配っておけば運気が下がる心配はないでしょう。
そのためには常にキレイな状態にしておく必要があります。運気の通り道である玄関は、家の中で一番キレイにしなければいけない場所なので、ホウキで掃き掃除をした後に塩水で絞った雑巾を使ってたたきを水拭きしましょう。水と塩は悪い運気を浄化してくれる効果があるので、非常に効き目がありますよ。
また良い運気が入ってきやすいように、ゴチャゴチャとモノを置かないことも大切です。帰ってきてすぐに目に入る玄関が汚れていると、知らず知らずのうちに脳にストレスを与える可能性もあるので、その日に溜まった疲労を回復できず蓄積されてしまうでしょう。
玄関に置かない方が良いのは傘や傘立てです。玄関内に置いてある家庭も多いでしょうが、湿気は「陰」の気がこもってしまうので、雨の日には玄関の外に出しておくようにした方が良いですね。またぬいぐるみや人形の飾り物も、せっかく入ってきた良い気を吸収してしまうのでオススメできません。
いかがでしたでしょうか?
風水ではポイントとなる玄関には、出来れば運気が上がる玄関マットを置きたいですよね。
いままで玄関マットを置かない派だった方は、是非ご紹介したような運気アップに効果的な玄関マットを置いて、どんどん良い気を迎え入れて下さいね。
まとめ
玄関マットと風水の5つの関係性とは
・玄関マットの風水的役割
・素材の選び方
・色と柄の選び方
・形の選び方
・運気が下がる玄関とは?
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