明るいけどドライな人には、どのような思いがあるのでしょうか。一見付き合いにくいと思われるかもしれません。

でも相手の内面を知っていくと、段々と仲良くなれる可能性があるのです。今回は明るいけどドライな人の心理についてお伝えしていきますので、参考にしてみてくださいね。

明るいけどドライな人の心理が知りたい！接し方のコツ

無理に明るくしている

明るくしていた方が好かれやすいという思いを持ち、無理に明るく振る舞っている人もいます。この場合には、明るいけどドライな性格になりやすいでしょう。

表面的には明るいのですが、やりとりをしているとなんだかドライだな…と思われる時もあるのです。

このケースでは元々明るい性格ではなく、その方が人と接しやすくなると考えている可能性があるでしょう。

このためどこか不自然だと感じる場面があるはずです。ドライな時の方が本当の自分だと気付いているので、不自然だと指摘をされると驚いてしまうかもしれません。

できれば相手が無理をしてでも、周りに対して気遣いをしていることを尊重するようにした方がよいですね。

相手の反応が怖い

どのような反応が返ってくるのか怖いと思うと、明るいけどドライな心理になりやすいのです。

反応に対してあまり気にしないタイプの場合は、何を言われても大丈夫という思いがあるでしょう。

でも好意を持っている相手からの対応に対しては、敏感になりやすいものです。この時に相手からの愛情の有無について気付くこともあるでしょう。

このため反応に対して不安を感じているので、明るいけどドライな心理が働くのです。明るい雰囲気でいた方が好かれるとしたら、そのままでいようと思っているのでしょう。

でもドライな接し方の方が好まれるケースもありますよね。このため相手の好みによって、自分の対応を変えるようにしているのです。

できればクールな生き方をしたい

周りを見ているとクールな雰囲気の人がいて、かっこいいと思う時があるかもしれません。このため本来はドライな性格ではなくても、かっこいい自分になろうと思い明るいけどドライな心理になる可能性があるのです。

クールな人になれると「あの人は仕事ができて、かっこいいよね」と周りから思われるかもしれません。

一匹狼のように思われるように、あえて人とあまり話さないようにしている人もいるのです。自分の中で「こういう人になりたい」という理想像があるのでしょう。

できるだけ魅力的な自分になるためにと思い、模索をしながら日々を過ごしていることも。このため明るいのかドライなのか、周りから見ると分かりにくいと思われるケースもあるかもしれません。

特定の人にしか本音を見せない

親しくなるとすぐに本音を見せる人もいますよね。でも明るくてドライな人の心理としては、かなり仲良くならないと本音を見せたくない思いもあるのです。

すぐに見せてしまって、自分のことを他の人に噂されてしまうケースもあるでしょう。この時に「もう少し相手を信頼してから自分を見せるべきだった…」と思う場合も。

このため信頼できる人かどうかをしっかり確認してから、本音を見せるようにしているのです。相手から見ると「なかなか親しくなれないな…」と残念な気持ちになるかもしれません。

でも自分が傷つくのを避けたいので、かなり信頼しないと自分の本心について伝えることができないのです。

自分を理解してくれて大切にしてくれる人だと分かるまで、時間をかけたいタイプの可能性もあるでしょう。これは友人にだけではなく、恋愛に対しても言えることなのです。

相手の考えていることを先に知りたい

自分の思いや考えを先に言うのではなく、相手の考えを先に知りたい思いがあるのです。このため明るいけどドライな心理のままでいるのでしょう。

明るくするべき時にはするけれど、ドライな方がよさそうな時にはそうするなどの柔軟性を持っているのです。

そして自分でも相手によって態度を変えられることに対して、これが一番楽だという思いがあるのでしょう。

もしどういう人なのかを知って自分と合うと感じた時には、本音についても話せるようになるかもしれません。

でも先にどのような人かを知るようにするために、質問を多くして確認したい気持ちがあるのです。

なぜなら自分を守りたい思いが強いからでしょう。以前に早い段階で信頼をしてしまい、辛い経験をした人もいるかもしれません。このような場合には、同じ経験をしたくないので慎重にしようと心がけているのです。

いかがかでしたか。

明るいけどドライな人の心理としては、できれば自分のことを理解してほしい思いも関係しているのです。

でもどのような自分でいれば好かれるのか分からないので、それにより不安を感じているのかもしれません。

大切だと思う相手だと思えば思うほど、構えてしまうケースもあるでしょう。このため時間をかけながら、ゆっくりと距離を近づけていきたいと考えている場合もあります。

このようなタイプだと感じたのなら、相手のペースに合わせてみるのもひとつの方法でしょう。

まとめ

明るいけどドライな人の心理が知りたい！接し方のコツ

・無理に明るくしている
・相手の反応が怖い
・できればクールな生き方をしたい
・特定の人にしか本音を見せない
・相手の考えていることを先に知りたい

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