寒い季節には寒い季節のファッションを楽しみたくなりますが、ファッショニスタの間では常識となっているのが冬のオールホワイトコーデです。
白は膨張色だから太って見えそう…と思っている方も多いようですが、コーデ次第では逆にスリムなシルエットになりますよ。
今回はオールホワイトコーデのお洒落を楽しむテクニックをいくつかご紹介したいと思います。
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オールホワイトコーデでお洒落を楽しむ5つのテクニック
細く見える裏技
オールホワイトコーデに挑戦する時に女性が危惧するのが「着太りするんじゃないかな…」という問題ですよね。確かに白は濃いカラーに比べると膨張色なので、着こなし方によっては太って見える場合もありますが、それを解消するテクニックを身に着ければ心配ありません。
まずボトムは脚にフィットするタイトなタイプではなく、ある程度余裕があるサイズ感をチョイスする事です。もちろん脚の細さに自信がある方は別ですが、パンツにしろスカートにしろ肌に密着しない方が脚のラインが強調されないので着やせ効果が期待できます。
また体の中で最も細いパーツである手首や足首を見せるのも女性ならではのテクニックです。特に少しボリュームのあるボトムから細い足首をのぞかせることで。着やせ効果プラス女性らしさも演出できますね。パンツの場合はクロップド丈かロールアップをして、ベージュなど肌に近いカラーのヒールを履くのがおすすめですよ。
異素材でコーディネートする
オールホワイトコーデとは言え、白一色でまとめても全体的に単調にならずにバランスよく仕上げるためには、トップス、ボトム、アウターと全てを違う素材で組み合わせるテクニックを使いましょう。
ホワイトと言っても素材によってクリーム系に見えたりグレー系に見えたりと少しずつ色が変わってくるので、微妙なカラーの変化を楽しむことができます。例えばホワイトデニムに白シャツ+白ニットを合わせて、アウターに白のトレンチコートといったコーデにすれば、異素材を組み合わせるからこそバランスが良くなるオールホワイトコーデに仕上がりますよ。
小物でメリハリをつける
オールホワイトコーデにメリハリをつけるには、プラス1カラーの小物を身に着けるテクニックも効果的です。
インパクトの強い派手目のバッグやシューズを主役にしたり、ビビットなカラーのスカーフやストールを巻いてみるのも良いですね。小物で遊び心を出すコーデなら、ほかの人と一味違う仕上がりになりますよ。
ホワイトに合わないカラーは無いので、小物は何を選んでもオッケーな点も取り入れやすいテクニックです。例えばレオパード柄などのアニマル柄やプッチ柄といった主張の強い柄は、洋服を選ぶ傾向があるので、その点オールホワイトコーデなら気にせず取り入れることができるでしょう。
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絶妙な抜け感を作る
ホワイトは品があってきちんとしているイメージが強いので、どうしてもフォーマル感が出過ぎてしまう場合もあります。そこが良いところでもありますが、普段オールホワイトコーデをする場合には、あえてカジュアルなアイテムをチョイスするのがお洒落上級者のテクニックです。
例えばホワイトデニムやボーイッシュなハーフパンツなどを取り入れて、トップスもシンプルなニットやTシャツというカジュアルスタイルでも、足元をヒールにするだけで上品コーデに変貌します。
オールホワイトコーデには、どこかメンズライクなカジュアルアイテムを入れつつも、女性らしさを忘れない抜け感のあるコーデが上級者のテクニックでしょう。
オールホワイトコーデの注意点
いくらオールホワイトコーデがトレンドだと言っても、ただ白いアイテムを組み合わせれば良いというわけではありません。白だからこそデザインや素材が強調されるので、素材やシルエットに気を付けて合わせるようにしてくださいね。
例えばトレンドアイテムのガウチョパンツに、トップスはチュニックというコーデでは、着太りもしますし、メリハリがなくバランスも悪くなってしまいます。
難しいという方は、同じ白でも少し色味の違うアイテムを取り入れると良いですよ。アイボリーやベージュといった白に近いカラーなら、オールホワイトコーデが野暮ったくなってしまうのを防いでくれますよ。
いかがでしたか?
白は肌の色をきれいに見せるカラーなので、オールホワイトコーデは女性がきれいに見える効果もあります。冬に白は何となく寒々しいと思っている皆さん、今は暖かくて優秀な下着も沢山ありますし、素材によっては防寒性の高いものもあるので、ぜひオールホワイトコーデに挑戦してみてくださいね。
まとめ
オールホワイトコーデでお洒落を楽しむ5つのテクニック
・細く見える裏技
・異素材でコーディネートする
・小物でメリハリをつける
・絶妙な抜け感を作る
・オールホワイトコーデの注意点
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