大好きな恋人との別れが訪れた時は、何をしても辛い時間が過ぎていきますよね。そんな辛い時の自分の行動によって、別れの辛さが倍増してしまう場合があります。

しかし別れが辛い時にしない方が良いことを知っていれば、意外と早く乗り越えられるモノなんですよ。

今回は別れが辛いと思った時についついしてしまうことをご紹介するので、自分に当てはまる行動があれば見直してみましょう。

別れが辛いと思った時にしてしまいがちな５つのこと

やけになる

 大好きだった恋人との別れが辛いからと言って、ヤケ酒やヤケ食いなどのような行動に出て大失敗するパターンはよくある話です。また女性の場合は特に、寂しさから「誰でも良いからそばにいてほしい」という気持ちになり、名前も知らないような男性と身体の関係を持ってしまという自暴自棄とも言える結果になる場合も少なからずあります。

しかしやけになったところで、別れがキャンセルになる可能性はないですし、もし復縁のチャンスがあったとしても、それを自ら放棄するようなモノですよね。辛い時はその日だけお酒を飲んだり思いっきり泣いたりして気分をスッキリさせるのはオッケーですが、自暴自棄になると良い結果にはつながらないので気を付けるようにしましょうね。

しつこく連絡する

 いつも一緒にいた恋人が急にいなくなってしまえば寂しくなるのは当然です。だからと言って別れた後もしつこく連絡をするのはオススメできません。

今までは習慣のように連絡していた恋人に会えないとわかった瞬間に、ほんの些細なことでもメールや電話をしたいと思ってしまったり、もしかしたら自分から連絡を取るためのきっかけ探しながら過ごしているかもしれませんよね。

会いたかったり声が聴きたいという気持ちはあるでしょうが、最低でも半年は連絡を絶つようにしましょう。その期間に別れの原因や、振られた原因などを受け入れて、きちんと納得したうえで連絡するなら大丈夫です。

またSNSを使って近況をチェックしたり、ましてや書き込みなどをするとストーカー扱いされる可能性もあります。できれば全ての連絡手段を遮断して、一度自分の生活の中から追い出すようにしてください。

友達になるのは危険！

 別れても気持ちが残っている場合は、せめて友達でいたい！と思うでしょうが、一度恋人同士になった2人が友達関係に戻るのってやはり不自然ですよね。ましてやどちらかに気持ちが残っている場合は尚更です。これは自分からの場合だけではなく、相手から「友達になりたい」と言われたとしてもピシャリと断りましょう。

完全に気持ちが吹っ切れて、相手に新しい恋人ができても全く平気になれば友達として成立するかもしれませんが、嫉妬したリ、ふとしたことがキッカケでまた恋心が燃え上がってしまうということが無いとは言い切れないので、やはりわざわざ別れた恋人と友達になるのはやめておいた方が良いですね。

平気なフリ

 突然別れが訪れた場合は、奈落の底に落とされたような辛い気持ちになるはずですが、自分自身の気持ちに嘘をついて平気なフリをするのは色々な面で良くありません。辛いなら思いっきり泣いてたり、友達に辛い気持ちを吐露したり、自分の気持ちを紙に書き出すのも良いでしょう。

強がって平気なフリをしても自分の得にはなりませんよね。やせ我慢はやめて自分の気持ちに素直になって、たとえ時間がかかっても良いので別れを受け入れるようにすれば、きっと気持ちを切り替えることができますよ。

前向きになるべし！

 別れが辛くて受け入れられないという時は、ネガティブな思考になってます。しかしそこで前向きな考え方に変換することで「いつまでもメソメソしてなんかいられない！」という気持ちにさせてくれますよ。

例えば今までは敬遠していた飲み会や合コンに積極的に参加したリ、友達と旅行に出かけるのも良いですね。パワースポットと呼ばれる場所を訪れれば、ネガティブな気持ちを浄化してくれて、帰ってくる頃には別れの辛さなどすっかり忘れているかもしれません。

どんなに深い悲しみでも、必ず時間は解決してくれます。辛い時間は長く感じるモノですが、人間には本能的に「忘れる」という力が備わっているので、気が付けば辛い時間が減っているに違いないでしょう。

いかがでしたか？

別れを乗り越えるのは非常に大変ですが、「止まない雨はない」ように必ず時間が解決してくれます。

辛い時間も人生には必要だと思って前向きにとらえることができれば、きっと新しい恋も早く訪れるはずですよ。

まとめ

 別れが辛いと思った時にしてしまいがちな５つのこと

・やけになる
・しつこく連絡する
・友達になるのは危険！
・平気なフリ
・前向きになるべし！

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