健康祈願の花言葉について・お見舞い時に喜ばれる花の種類

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健康祈願の花言葉について・お見舞い時に喜ばれる花の種類

健康を願う気持ちは花言葉にして、大切な人にプレゼントしませんか。花は人の心を癒す健気な存在ですが、命のエネルギーは体調を崩している人の励ましにもなります。

お見舞いに行く際に花を持っていく場面がありますが、マナーの観点からも考えて、もらった人が不快にならないよう注意して選ぶことが大切ですね。

そこで今回は健康祈願にオススメの花言葉と、花の種類についてご紹介していきましょう


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健康祈願の花言葉について・お見舞い時に喜ばれる花の種類

 

スイートピー

大切な人の健康は、花言葉で祈願したいですね。自分の体のように大切に思う家族や恋人などの健康は、困った時こそ親身に考えたいことです。

お見舞いでオススメしたいのは、癒し作用が期待できるスイートピー。花言葉は「ほのかな喜び」「至福の喜び」で、闘病中は穏やかに過ごし、元気に退院してくださいという願いを込めています。

スイートピーは白、ピンクなどの色がありますが、赤い花はお見舞いには適していないとされていますのでご注意ください。またスイートピーは「門出」や「別離」という意味があり、開花するのは春なので、新生活の門出を祝う際にも喜ばれます。

健康祈願する場合は、白のスイートピーがシンプルで春を楽しみにさせてくれるでしょう。ただし白一色にすると縁起が悪いので、他のカラーと合わせることがコツです。

 

ガーベラ

アレンジメントにも好まれるガーベラは、健康祈願の花言葉にぴったりな「前進」「希望」という意味があります。大輪の花を咲かせる種類や、ミニガーベラと呼ばれる改良種まで幅広くあり、色も白、ピンク、オレンジ、黄色など合わせてやすいことが魅力。

健康を崩して、気持ちまで沈んでいる大切な人には、元気が出る色のガーベラで応援してあげましょう。お見舞いに持っていく花は、あまり刺激の強い色では困ります。

体調を回復させるためには心を落ち着けて、花のヒーリング作用が実感できる種類がよいでしょう。ガーベラのオレンジやピンクなどは病室を明るくして、柔らかい空間を演出してくれるはず。

ちなみにピンクのガーベラの花言葉は「感謝」という意味があるので、普段お世話になっている人にプレゼントする時にもオススメです。

 

ライラック

健康に自信がある人も、いつ体調を崩すか先のことはわかりません。病院に入院するほど体調を崩すのは、誰にも起こってほしくないことですが、逆に健康の大切さを知る機会になります。

花言葉をお見舞いでプレゼントしたい時は、ライラックがオススメ。共通の花言葉は「友情」「思い出」、紫色は「恋の芽生え」「初恋」という意味があります。

とても綺麗な色が特徴で、甘いほんのりとした香りが人気。友人や恋人のお見舞いに適した、若々しい印象を受ける花言葉です。ライラックは札幌の木で、春を告げる意味がありますので、病気から解放されて清々しい気持ちで回復を願う際にオススメですね。

病院のお見舞いには、香りの強い花はあまりオススメできませんが、ライラックは枝を切って成長が止まると香りがなくなるといわれています。

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マリーゴールド

「健康」という花言葉を持つマリーゴールドは、黄色やオレンジ色、クリーム色など可愛らしい色が特徴です。医療用のカレンデュラという品種があるように、健康に何かと関連があるのも魅力ですね。

花言葉は「元気」という意味もありますので、早く元気に回復してほしい願いを込めてプレゼントできるでしょう。また種類によって違う花言葉があり、アフリカン・マリーゴールドは「逆境を乗り越えて生きる」、レモン・マリーゴールドは「愛情」という意味があります。

マリーゴールドはキク科の中でも開花期間が長く、丈夫であることも健康祈願する時に最適。聖母マリアの祝日にいつも咲くことから、マリア様の黄金の花として「マリーゴールド」と命名されたというスピリチュアルな話も残っています。

 

お見舞いに持っていく花を選ぶコツ

花がある生活は、心身共に豊かになるメリットがあります。忙しい暮らしの中で、花が輝いているとホッとしますよね。多くの人に喜ばれる花の贈り物。

とくに健康に不安を抱く時期は、プレゼントされるととても心が温まります。入院中の知り合いのお見舞いに花を持っていく際ですが、まず注意したいのは鉢植えは避けましょう。

鉢ものは根がつくことから「寝付く」という意味があり、お見舞いにはタブーとされています。また病室内に泥が入った鉢があるのは、衛生的によくないという考え方もありますので、鉢ものの贈り物は注意してくださいね。

切花ならアレンジメントのものが、飾る手間もなくバスケットなどに入っているので便利。花束を選ぶ際は、病室内に花瓶があるかどうか確認しておく必要があります。

衛生的な点を意識したい場合は、虫などがつかないプリザーブドフラワーもよいでしょう。生花が持ち込み禁止の医療機関もあるので、このような長持ちする花だと喜ばれますね。

 

いかがでしたか。

健康を願う花言葉は、まだまだたくさんあります。お見舞いで持っていく時にはマナーを守り、健康を願う思いが通じる素敵な花にしたいですね。

 

まとめ

健康祈願の花言葉について・お見舞い時に喜ばれる花の種類

・スイートピー
・ガーベラ
・ライラック
・マリーゴールド
・お見舞いに持っていく花を選ぶコツ

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