気になる人に告白をする時は三回目のデートが最適だという噂を聞いたことがありますか？

と言われると、三回目のデートの時はなんだか期待して出掛けるようになってしまうでしょうが、これは今や恋愛の法則となっているようですよ。

ではなぜ三回目のデートがベストなんでしょうか？今回はその理由について考えてみました。

三回目のデートが告白には最適と言われている
５つのわけ

脈ありの可能性が高いから

 告白をしたいと思っていても、相手が自分のことを好きじゃなかったら…と心配でなかなかできない人もいますよね。しかしあなただったら興味が無い相手と三回もデートをしますか？

三回目のデートの誘いにOKしてくれる時点で、相手はあなたに好印象を抱いている証拠ですし、一緒にいて楽しいからデートしたいと思うわけです。

逆にもし気持ちが無いのであれば、なぜ三回目のデートに現れたのか不思議なくらいですよね。初回、二回目ならともかく、三回目のデートとなればお互いに心を許しているでしょうし、デートの回数が脈ありであるという証拠なので、成功率は極めて高いと言えるでしょう。

距離感が近くなったから

 男女の仲はデートを重ねるたびに距離感が縮まります。

まず初めてのデートではぎこちない関係ですが、そこでお互いについて様々なことを知るきっかけになり、自分との相性はどうなんだろう？と探りながらのデートになります。二回目のデートでは、初デートやその後の電話やメールといったコミュニケーションでお互いのことが少しずつわかってきて、初デートの時よりもリラックスして楽しいデートになるでしょう。ただし慣れてきたからこそわかる点も出てくるので、確実に違和感を感じる相手ならこの時点で次のデートは考えられません。

そしていよいよ三回目のデートですが、2人の関係性はかなり親密になっているはずです。告白は親密度が高まるほど成功しやすいので、お互いのことをよく知ったうえで楽しいデートができる三回目が最適な告白のタイミングと言えるでしょう。

相手が告白を待っていると感じるから

 世間一般で「告白は三回目のデートがベスト！」というのは常識となっているので、三回目のデートに現れた相手は、きっと今回こそ告白してくれるんじゃないかと期待して、目が合ったり会話が途切れて沈黙になるたびにドキドキしているかもしれませんよね。

実は告白するのは、お互いが告白を意識している時が最適なタイミングで、成功率も高いのです。ということは相手に「告白されるかも！」という意識がある三回目のデートに告白をした方が良いということになるでしょう。

デート回数が多いほど告白のタイミングを失うから

 告白を待っている相手を目の前にして、三回目のデートで告白をしなかった場合、相手にしてみれば自分には恋愛感情が無いのかな…と諦めてしまうかもしれません。別に四回目のデートでも、それ以降のデートでも良いんじゃない？と思うかもしれませんが、告白もなしに何回もデートばかりしていたら、それだけの関係で終わってしまう可能性が高くなってしまうんです。

一度そうなってしまえば、あとは何回デートを重ねても友達感が強くなり、結果的に他の人と付き合い始めてしまうなんてパターンも良くありますよね。やばい！と思った時に告白しても、時すでに遅し…相手にしてみれば「今さら無理」「もう友達としか思えない」なんて返事が返ってくるかもしれません。

告白には関係の新鮮さも重要な要素になります。繰り返しになりますが、親密度が高まって最大になった時こそ告白に最適なタイミングですよ。

断られる場合もある

 しかし「三回目のデートで告白が最適」説は、全ての人に当てはまるというわけでもないようです。

世の中には自分にしか興味のない人がいますが、デートの時に自分の話ばかりして、気が付けば三回目のデートでも相手の親兄弟がどこに住んでいるのか？好きな食べ物は何か？といった基本的なことさえ知らない場合は、告白したところで必ずしも良い返事が返って来るとは限りません。

また未来の話が会話に出てこない場合も要注意です。例えば好きな食べ物について話している時に「美味しいお店を知ってる」と言えば、脈ありなら「じゃあ今度はそこに行こうね」という話になります。しかし「そうなんだ」で終わってしまった場合、照れているようなら遠慮しているとも考えられますが、表情一つ変わらない場合はあなたに興味があるとは思えないので、告白以前の問題と言えるでしょう。

 いかがでしたか？

告白は二人にとって思い出深いモノとなり、ずっと心の中に残ります。

そんな告白を成功させてハッピーな気分になるためにも、是非親密度が最高潮になる三回目のデートで告白をしてみましょう。

 まとめ

 三回目のデートが告白には最適と言われている５つのわけ

・脈ありの可能性が高いから
・距離感が近くなったから
・相手が告白を待っていると感じるから
・デート回数が多いほど告白のタイミングを失うから
・断られる場合もある

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