「壁ドン」に続くモテ仕草として話題の「顎クイ」ですが、どんなに強気の女性でもこの「顎クイ」をされてしまうと胸キュンとしてしまうようですね。

ではなぜ世の女性たちは顎クイされた相手にメロメロになってしまうのでしょうか？今回はその女性心理について考えてみました。

顎クイに対してキュンとする５つの女性心理

もしかしてキス？！

顎クイをされた時は、ついついその先の状況を想像してしまって胸がキュンとなるのが女性心理です。その先と言うのはもちろん顎クイからのキスですが、女性にとってはキスする時と同じくらいの距離感に思えるので、期待半分ドキドキ半分という心理でしょう。顎クイをされた瞬間、もしかしてキスされるのか？！と気持ちをもてあそばれるスリルも味わえますね。

実際に顎クイからのキスはドラマや映画でもお決まりのパターンなので、定番と言っても過言ではありませんが、女性は恋愛に関しては特に定番のシチュエーションに憧れる傾向があります。

顎クイをされたら次はキスをされると簡単に予想できるシチュエーションは、より鮮明に想像しやすいのでさらにトキメキ度が増していくのでしょう。

男らしさを感じる

心理学的に言うと、キスをする時に顎を持ち上げる人は、自己主張が強い亭主関白タイプの男性です。

近頃は草食系男子が人気の傾向にありますが、そんな中でもやはり男らしさが溢れている肉食系男子も根強い人気があります。女性はどこかで男性にリードされたい願望があるので、一緒にいて居心地が良い草食系男子よりも強い男性を求める女性も多くいるようですね。

顎クイは「甘えたい」「守って欲しい」という女性心理を見事に抑えている、強い男性の象徴のようなモテ仕草なので、ほとんどの女性がキュンとしてしまうのは当然です。

また今の女性は恋愛よりも仕事や自分のキャリアを優先する人も増えていますが、そのようなタイプの女性が男性らしさを再確認できるのも顎クイの隠された心理効果かもしれません。

愛情表現だと思えるから

男性は基本的にシャイな部分があるので、自分の気持ちを言葉にして表現できない事が多く、特に好きな人に対しては「好きだよ」と言えない場合が多いですよね。それは女性も重々承知しているので、顎クイは男性の愛情表現の1つであると感じています。

好きだけど「好き」って言えない時、キスしたいけれど「キスしよ」って言えない時には、勇気を出して言葉に出すよりも、少々強引ではありますが顎クイで気持ちを伝える方が楽な手段なので、男性はついつい顎クイで愛情表現をしてしまいますが、女性にとってもこれは非常にうれしい愛情表現と言えるでしょう。

目と目の距離が近い

そもそも男性が顎クイをするのは、相手の顔をもっと近くでよく見たい、しっかりと目を見たいという心理なので、アイコンタクトと言われる特別な感情を表す仕草とも言えます。

女性からすれば、顎クイをされた相手の顔を直視する事になり、しかも強制的に相手の顔を見せられるという事は、それだけでなんとなく相手の思い通りに操られているという事に繋がるので、そんな強引さにときめいてしまいます。

さらに自分の意志で相手の顔を見ている訳ではなく顎クイによって見せられていると、目をそらす事も顔をそらす事もできないシチュエーションなので、より一層ドキドキしてしまいますよね。

ケンカしたカップルの男性が女性の腕をつかんで「ちょっと待てよ！」と無理やり自分の方を向けるというシーンはよく恋愛ドラマでも見る光景だと思いますが、無理やり見つめ合うというシチュエーションは女性にとって実は嬉しいシチュエーションであり、女性心理では愛されてる感がより一層強く感じられます。

彼の手のぬくもりを感じるから

顎クイされる時はもちろん相手の手が顎に置かれるわけなので、自然と相手のぬくもりや体温、手の感触を感じる事ができて胸キュンになるのが女性心理です。

他の部分と比べて、顎ってなかなか触られる機会が少ない場所でもありますよね。そんな場所にいきなり触れられる事で、女性は急に非日常的な世界に入り込んだ気がして、刺激的な瞬間を感じます。

また顎は唇の近い部位という事もあるので、そのまま相手の手が唇に触れるのではないか？そしてキスされるのではないか？と、一瞬のうちに妄想は膨らみ、胸キュンが止まらなくなってしまうでしょう。

いかがでしたか？

顎クイに胸キュンする女性心理は至って単純です。自分にはない男らしさや、距離感、そして愛情を感じる仕草であるというのがその理由のようですね。

スキンシップの中でも顎クイは非常にシンプルでありながら、女心を掴むには抜群なので、男性の皆さんは是非どんどん活用してくださいね。

まとめ

顎クイに対してキュンとする５つの女性心理

・もしかしてキス？！
・男らしさを感じる
・愛情表現だと思えるから
・目と目の距離が近い
・彼の手のぬくもりを感じるから

ブックマーク Twitter Facebook でこの記事をみんなに知らせよう！