女性の永遠の憧れであるダイヤモンドには様々な種類があります。カラーもほとんど全カラーが存在すると言って良いでしょう。

その中でもクリアーな美しさがひと際ダイヤモンドの輝きを際立たせるホワイトダイヤモンドは、エンゲージリングにもよく使われるように人気が高いダイヤモンドです。今回はそんなホワイトダイヤモンドが持つ効果をまとめてみました。

ホワイトダイヤモンドが持つ５つの効果

ダイヤモンドの定番と言えばホワイトダイヤモンド

一般的に「ダイヤモンド」と呼ばれるのはほとんどが「ホワイトダイヤモンド」です。見た目は無色透明ですが、宝石の分類としては真珠などと同じで白の分類になります。

ホワイトダイヤモンドは非常に硬いので傷が付きにくくて化学変化を受けにくいのが特徴ではありますが、丁寧に扱えば扱う程輝きが増すという特徴もあるので大切に扱いたいですね。

表面が汚れると曇ってしまい輝きが減るので、柔らかい布で丁寧に拭いたり宝石店にクリーニングに出すのがおすすめです。大切に扱えば一生その輝きが保てるので、何代にも渡って譲り受けする事もできます。またデザインが古くなったと感じた場合は、自分の望む形にリフォームする事もできるので、まさに一生モノといえる宝石でしょう。

ホワイトダイヤモンドの価値

ホワイトダイヤモンドの価値は、無色透明であるほど高くなります。黄色がかったモノよりもより透明度が高いモノの方が価値がありますが、稀に産出されるブルーやピンクなどのカラーダイヤモンドに比べると価値は低いようです。ダイヤモンドの価値は４Ｃ（カラー・クオリティー・カット・カラット）で決められます。質の良いホワイトダイヤモンドを選びたい場合は鑑定書付きのモノを選ぶと良いでしょう。

ダイヤモンドは長い期間地中の深い所で強い圧力を加え続けられてできた物質なので、自然界に存在する物質の中で最も硬いと言われています。そのダイヤモンドの中でも一番流通量が多いのがホワイトダイヤモンドで、エンゲージリングに使われる事も多いです。一生の思い出になるエンゲージリングにはやはり品質の良いホワイトダイヤモンドを使いたいですよね。今は素人では見分けがつかないような偽物や質の悪いホワイトダイヤモンドもあるので気を付けて下さいね。

パワーストーンとしてのホワイトダイヤモンド

ダイヤモンドはパワーストーンの中で最も硬い石です。さらにその美しい輝きはまさに宝石のキングと言っても良いでしょう。パワーストーンとしての効果は「想念の強化と拡大」です。つまり持っている人の意志を強くして困難を乗り越えさせ目的を達成できるようになるパワーがあるという事です。

ダイヤモンド自体が作用するというよりは、持っている人の想いを強くさせる手助けをして「自己拡大」させる働きがあるので、プラス思考であれば結果もプラスになり、マイナス思考になれば結果もマイナスになるという可能性が強いでしょう。

カットの仕方で輝き方が変わるホワイトダイヤモンド

１５世紀から始められていたと言われているダイヤモンドのカットは、より美しく輝くようにと１８世紀あたりから急激に進歩しました。ホワイトダイヤモンドの輝きを決める要素として、ブリリアンス（光輝）・ディスパーション（光の分散）・シンティレーション（閃光）の３つが挙げられます。この３つの相乗効果で輝くので、どれが欠けてもバランスが悪くなってしまいます。

ホワイトダイヤモンドは他の宝石とは違い、通常でラウンド・ブリリアント・カットが施されていますが、この５８面体のカットはダイヤモンドの屈折率を最大限に活かして光が最も入るカットです。それ以外の形はファンシーシェイプ（変型）と呼ばれています。

ホワイトダイヤモンドの最も美しいカット

現代は科学技術の発達が進み、最高の美しさを求めて研究がなされた結果、最高の輝きを放つ究極のカットが開発されました。「Ｏ．Ｅカットダイヤモンド」と呼ばれるそのカットの特徴は、通常のラウンドブリリアンカットにもかかわらず、輝きの強さ・きらめき感・色づきは見た目にもわかるほど格別であり、通常よりも大きく見えるという特徴もあります。

従来は４Ｃで価値が評価されてきましたが、Ｏ．Ｅカットは４つの基準だけでは評価する事ができないという事で、それ自体がダイヤモンドの新しい価値基準となる程美しいカットと言われています。

いかがでしたか？

ホワイトダイヤモンドの効果は様々ありますが、一番の効果はそれを身につけている女性がそのウキウキ感で明るい表情になり、キレイになる効果ではないでしょうか？

一生モノであるホワイトダイヤモンドは持っていて損はない宝石です。自分へのご褒美に、彼氏からのプレゼントに、是非選んでみてはいかがですか。