つけまつげをナチュラルにつける5つのコツ

つけまつげをナチュラルにつける5つのコツつけまつげは、目を印象的に見せるために欠かせないアイテムです。しかし、メイクの仕上がりによってはかなりの違和感を与えるため、できるだけナチュラルにすることが大切です。

とは言え、なかなかナチュラルに見せるのが難しいものでもあります。自分では上手くいったと思っていても、他人からはなんだか不自然、と思われているかもしれませんよ。

つけまつげをナチュラルにつけるには、どのような事に気を付けたらよいのでしょうか。


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つけまつげをナチュラルにつける5つのコツ

 

長さとボリュームのバランス

つけまつげには様々な種類があります。目の大きさや形に合わせて、ナチュラルに見えるものを選びましょう。つけ方以前に選び方を間違えると、どうしても不自然になります。つけまつげの幅と目の横幅をしっかり合わせることで、不自然さがなくなると共に摂れにくくもなります。

つけまつげの根本には黒や透明があり、よりナチュラルに見せるには透明の物、もしくは根元が細く作られているものを選ぶと良いでしょう。少ない毛量、短め、長さ不揃いのものがオススメです。毛束がすべて同じ方向に向かっているものよりも、クロスしている方が長めでもナチュラルに見え、自まつげに近く見えます。ストレートタイプでも、少し短めのものを選部と違和感がありません。真っ黒なものではなくブラウン系のものも最近では多く、より自然に見える場合もあります。

 

つけまつげのグル―(接着剤)が白く見えていないか

つけまつげはグル―でつけますが、場合によっては白く目立ってしまうことがあります。乾いた後に白くなる物、またはみ出てしまうようなつけ方では、伏し目がちになった時に目立ってしまいます。

基本的には、先にアイメイクを終わらせてからつけまつげを付けますが、つけた後にリキッドタイプのアイライナーを使い、ラインを引くことで目立ちにくくなる場合もあるでしょう。気になる隙間だけを埋めるようにしてみるとナチュラルに仕上がります。

両サイドは取れやすいため、少しだけ大めにグル―を使うようにしてみましょう。筆タイプのグル―は全体に適量を付けやすいですが、上手くいかない場合には、グル―を綿棒に取り、つけまつげに伸ばすというやり方もオススメ。ひじや手首をテーブルなどに付け、動かないように安定させるとやりやすいでしょう。グル―を付けたら少し時間を置くと扱いやすくなります。

 

つけまつげの角度は左右対称?

つけまつげは自分のまつ毛よりも濃く、長いため、ちょっとした角度によって大きく違って見えます。そのため、つけまつげ装着後には角度や向きを調節しなければナチュラルには見えません。

まず自分のまぶたのカーブに合わせつけまつげの両端を持って曲げて調節しましょう。グル―を付ける前にまぶたに合わせてみて、長すぎるれば、カットします。目頭ギリギリまで付けるよりも、目頭付近は付けない方が自然な場合もあります。大き目よりもやや小さめにカットしましょう。最初のうちは上手くいかない事も多いため、つけまつげを三つにカットし1つずつ付けて調節しても良いでしょう。

つけまつげを付ける時には、ピンセットがあると指でまつげの生え際が隠れないため便利です。まぶたの中央から目尻、そして目頭の順でまずは軽く付け、その後しっかりつくように抑えつつ角度を調節します。少しずつ位置を調節し、左右のバランスを整えましょう。5秒程度同じ位置で押さえておくことで定着しやすく、取れにくくなります。

また、自分のまつ毛とつけまつげの角度があまりにも違う事でかなり不自然になるため、ビューラーを使い緩やかなカールに角度に整えてから、つけまつげをのせるようにしましょう。

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様々な角度から確認すること

人から見られている時の顔の角度は、正面だけではありません。左右、上下斜めなど、その時々のシチュエーションで微妙に変化します。

せっかくキレイにみられるために付けているつけまつげが、自分からのみナチュラルに見えるだけでは意味がありません。鏡を使い、いろんな角度から自然に見えるかどうかを確認できると良いでしょう。自分で鏡で見た時と人から見た時では角度が違うため、付けた後はいろいろな角度から確認することが重要です。合わせ鏡が難しい場合には、三面鏡だけでなく多くの角度から見ることができる五面のミラーなどを使ってみると良いでしょう。

また、付ける時に、通常の鏡を使う場合には、顔の下に置いて付けると比較的簡単につけることができます。目線を下にし眉毛を上げると、つけまつげの付ける位置が分かりやすく見ることができます。

 

つけまつげ特有のテカリをマスカラで押さえる

つけまつげには、どうしても光が当たった時の不自然なテカリがあります。本当の毛とは違い、キレイにそろっているため光の反射も整い過ぎてしまいます。テカリを抑えるには、繊維などの入っていないマスカラを軽く塗る程度で仕上げると良いでしょう。

自分のまつげと共にマスカラを塗ることで、つけまつげと自まつげが違和感なく整います。マスカラが乾ききる前に、自まつげとつけまつげをくっつけるように指で挟むようにするとより密着します。

仕上げに、ビューラーでつけまつげと自分のまつげの両方を一緒に挟み、カールを整えると馴染みやすいでしょう。挟むタイプではなく、ホットビューラーを使うとつけまつげが剥がれてしまうこともないため、オススメです。

 

いかがでしたか?

つけまつげは目を大きく見せ、慣れると簡単につけることができますが、つければ良いというものではありません。不自然なつけまつげは、男性からだけでなく周りの女性からも不評をかう可能性が高く、気づいていないのは自分だけ…ということもありえます。

元々の顔とメイクした時の顔、さらにつけまつげをした時の全体のバランスをみ比べることも大切です。

つけまつげの選び方と上手なつけ方をマスターし、少し抑え気味なやりすぎ感のない、できる限りナチュラルな目元にしたいですね。

 

まとめ

つけまつげをナチュラルにつける5つのコツ

・長さとボリュームのバランス
・つけまつげのグル―(接着剤)が白く見えていないか
・つけまつげの角度は左右対称?
・様々な角度から確認すること
・つけまつげ特有のテカリをマスカラで押さえる

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