女性の心理を男性が理解したい５つの時

自分の事を好きなのかが知りたい

女性の心理と男性の心理は大きく違います。特に恋愛面の心理には大きな違いがあり、男性は女性の言動や行動を不思議に感じる時が多々あるでしょう。

男性は気になる女性が自分の事を好きなのかどうか知りたいと思っても、女性は好きな人に対して必ずしも「好き」だとわかるようにアピールしない場合があるので、男性が誤解するケースも多いようです。

好きなのにわざと気のないふりをしたり、素っ気ない態度をとる場合は、自分の気持ちを知られるのが恥ずかしいという女性の心理による行動と言えるので、もし気になっている女性がそのような態度でも、頻繁に目が合ったり、デートの誘いを断らないなら脈がある証拠と言えます。

なぜケンカになったのか？

男性が彼女との関係で困ってしまうのがケンカをした時の女性の心理です。明らかに怒っているにもかかわらず「怒ってない」と言ったり、何故機嫌が悪いのか、理由は何なのかなどまったく説明をしてくれない事があります。理由がわからない男性に対して、さらに気分を悪くする事もあるでしょう。

機嫌が悪い原因が彼氏ではない場合は、ほとんどの女性がその原因を彼氏に話すはずなので、何も言わずに怒っている場合は必ず男性に原因があるはずです。女性の心理的には、自分が怒っているのを察したら、必死になって機嫌を取ったり原因を問い詰めてほしいという甘えがあるんです。

男性からしてみれば面倒臭いと思うでしょうが、かまって欲しいという女性特有の心理を理解して付き合ってあげるのも必要かもしれませんね。

モテるようになるため

女性の心理を理解している男性は、間違いなくモテます。それは機嫌が悪い彼女に対しても優しく接して原因を突き止め、絶妙のタイミングで女性を喜ばすポイントを押さえる事ができるからです。

恋愛経験が豊富な男性はそれまでに様々なシチュエーションを経験してきたので、だいたい女性の心理パターンを把握しています。例えば記念日にサプライズを計画したり、どんなに遅くなっても必ず家まで送ってあげるなど、女性が心理的に喜ぶような行動が自然に出来るのです。

恋愛経験が豊富ではなくても、普段から女性が喜ぶ事や嫌う事をよく観察してみれば自然と心理もわかってくるはずなので、職場などでチェックしてみましょう。

なぜ素直になれないのか？

女性の心理の中でも特に厄介なのが、素直に本音を言わない事です。時には男性の気持ちをもてあそぶような魔性の部分が魅力的となる場合もありますが、男性にとっては理解するのが難しい特徴と言えるでしょう。

彼氏にやきもちを妬かせようとしたり、ムカッときても言葉では表さないといった本音を隠す心理は、男性に自分の気持ちを察して欲しいという女性の心理です。

女性の心理が全く理解できない時は、そのままの態度を逆の意味でとらえてみると良いかもしれません。常にストレートな表現をしていると思わない事が、女性の心理を理解するポイントです。

母性本能をくすぐるにはどうすれば良いか？

男性は甘える事で女性の持つ母性本能をくすぐる事ができると思っているようですが、それは勘違いです。

母性本能をくすぐるという事は、女性に「この人には私が必要なんだ！」と思わせる事ですが、甘える事では必要とは思ってもらえません。本当の意味で「この人には私が必要だ」と思うのは、甘えられる時ではなく頼られる時です。産まれたばかりの赤ちゃんはまだ甘える事はしませんが、お母さんがいないと生きていけませんよね。それと一緒で、どこかで彼女を頼りにしているという部分を見せるのが効果的と言えます。

男性は誰でも自分をカッコ良く見せたくて完璧な男を演じようとしますが、それだと「この人は私なんかいなくても大丈夫」と思われてしまうんですね。母性本能をくすぐる男になりたいのであれば、時には仕事の事で彼女に相談したり、女性の得意な分野は彼女に任せるなど、彼女に事を頼ってあげる事が効果的ですよ。

いかがでしたか？

女性の心理は複雑なので、男性は理解に苦しむのは仕方がありません。しかし女性の心理を知れば知るほど、女性とは良い関係が築けますし、良い恋愛ができるでしょう。