勾玉とパワーストーンの5つの関係

勾玉とパワーストーンの5つの関係古代からお守りやアクセサリーとして人気のある勾玉ですが、最近はパワーストーンブームで親しまれています。

でも一般的なダイヤモンドやパールなどとは違い、勾玉と聞いてもどんな形や色をしているのか疑問を抱く人も少なくありません。

ジュエリーとして毎日使うのは、ちょっとコーデが難しそう…そんな女性もいるでしょう。しかし勾玉はアクセサリーとしてどうやって使うかよりも、持っているだけでもパワーが吸収できるといわれているのです。

そんな気になる勾玉の意味や効果について、徹底解説していきますのでぜひパワーストーン選びの参考にしてくださいね。


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勾玉とパワーストーンの5つの関係

 

勾玉の意味について

古くから利用されている勾玉は不思議な力が宿るものとして、昔は災害や飢餓から身を守るための魔除けとして使われてきました。神聖なものなので祭祀でも使われ、災害が多く発生した昔は、自然災害や感染症の広がりを止めるために人々は勾玉の力を信じていたと言われています。

ちょっと変わったアルファベットの「C」のような形で、一方に紐を通す丸い小さな穴がある勾玉。ネックレスのように首から下げる装飾品として利用され、勾玉はメノウ、べっ甲、ヒスイ、水晶などを使って昔は作られていました。

古い歴史をちょっと振りかえってみますと、邪馬台国の卑弥呼時代は呪術を行うシャーマンが身に着け、天皇家の三種の神器として受け継がれました。

勾玉を身に着けた天皇は長生きしたともいわれ、魔除けの力がとても強いことが勾玉の最大の特徴といえるでしょう。

ヒスイの勾玉は不老不死の秘薬としても使われ、聖武天皇の遺品として正倉院御物に残されています。

 

勾玉の形の意味について

丸みを帯びた独特の勾玉の形、パワーストーンでは宝石の形を勾玉のように丸くすることでパワーが増大するともいわれています。

古代からのものと現代のものは若干形が異なり、昔から使われてきた古代勾玉タイプはつるっとした形で、先が丸く内側がへこんでいます。

現代はカジュアルなデザインがとても増えて、ガラス玉のような色が豊富なタイプや天然石を使ったものなど、種類が豊富ですね。

勾玉はなぜこんな不思議な形になったのかというと、その由来は色々あるようです。たとえば人間の胎児、釣り針、月の形、動物の腎臓、魂の形などいろいろな諸説がありますが、はっきりとした由来はわかっていません。

ただこの形だからこそエネルギーが強くでることは、パワーストーンとしてもはっきりしています。

 

勾玉は厄除けのお守り

勾玉は厄除け、魔除けとして持ち主に降りかかる災難をよけてくれる効果があります。今の時代ならおしゃれな勾玉を、ネックレスとして使っている若い女性も多くなりました。

厄除けの基本的な効果だけでなく、宝石の種類によって異なる意味を持つ勾玉。例えば赤メノウは女性の美を高める働き、青メノウは健康祈願、アメジストは無償の愛、タイガーアイは金運アップ、ローズクオーツは恋愛成就など、厄除けにプラスしたい効果は宝石の種類で選べます。

災難やマイナスエネルギーを吸収してくれる勾玉は、力を最大限にしておくためには定期的な浄化が必要。使う前やパワー不足を感じたとき、貸したものを人から返してもらったときなどのタイミングにも浄化を忘れずに行ってください。

やり方は月明かりのあたる場所に置く月光浴や、クラスターを使う浄化方法。ひと月に1回程度の浄化が、厄除けパワーを強化するコツになります。

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使い方の注意点について

勾玉は紐で首からぶら下げておけばいいのでは?と簡単な方法ならきっと皆さんイメージできるでしょう。もちろんアクセリーとして身に着けることは、パワーを吸収する一番の方法ですが、この時にもちょっとだけ願いを頭に入れておきましょう。

また特定の願いがあるときは勾玉を手のひらに握り、誰かに話しかけるように優しく思いを伝えてください。

幸せになりたいときは「幸せになれるように」ではなく「幸せになりました」とはっきり完了形で言い切ることが、勾玉に願いを込めるコツになります。念じるよりも、強い思いを現実化させる意識が大切なのでしょう。

首から毎日ぶら下げたり、バックに入れて持ち歩くだけでなく普段から触ったり手で握るなどスキンシップも多くしましょう。

勾玉はパワーストーンとして、自分との波長がとても大切なので、毎日関係を細かくチェックして勾玉と仲良くしてくださいね。

身に着ける場合は直接肌に勾玉が付くようにすること、そして細い先端部分を自分に向けておくとパワーが維持できます。

 

勾玉を上手に選ぶコツ

勾玉はパワーストーンショップ、オンライン通販などで販売されています。上手に選ぶにはなによりも直観が大切で、数あるなかからピンとくるものを選んでください。通販だと現物を手にできないため、インスピレーションが感じられないという場合は、店頭で必ず手に取り購入したほうが良いでしょう。

おすすめの「オーリング」という方法は、左手に石を持って右手は親指と人差し指で「O」の形を作り、選んだ石を持ったまま誰かに指を引きはがしもらい、輪が崩れないときは自分に一番合う石どいう判断方法があります。

色や形、手触りなど惹かれるものがある石は自分が今もっとも必要としているもの。直観を研ぎ澄まし、一つだけ視野に入ってくるものを選んでくださいね。

 

いかがでしたか。

勾玉は不思議な形をしたパワーストーン、厄除けや不老長寿として大切に身に着けてみませんか。

毎日徐々にパワーを引きだし、困ったときのお守りとして強いエネルギーに常に囲まれていたいですね。

 

まとめ

勾玉とパワーストーンの5つの関係

・勾玉はこんな意味がある
・勾玉の形の意味について
・勾玉は厄除けのお守り
・使い方の注意点について
・勾玉を上手に選ぶコツ

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