男女のなかはいつの世も儚いもの。とはいえ小さな行き違いや誤解から、悔やんでも悔やみきれない別れを経験することだってあるでしょう。そして別れた彼、彼女、夫、妻ともう一度やり直したいという思いを抱える人は多いはずです。

関係修復を図るためにどうするか？メールをするのも合いに行くのもまた誤解されたりしたらますます泥沼です。むしろ形に捕われるより、自分と彼の心をダイレクトに動かせたら先に進めるかもしれないのに…。そんなとき、昔からとられた方法がおまじないです。

効果はあるのか本当なのか？でもこの気持ちなんとかしたい。試してみるだけなら損はないでしょう。ここでは、そうした思いを叶えるためのおまじないを6つ紹介します。

もう一度やりなおしたい！
その願いを叶える復縁のおまじないを６つ教えます！

その１．あなたと彼とライバルの関係を紙に書いてみる

これは別れた原因にライバルの存在がある場合に効きそうです。白い紙に大きくライバルの名前を書きます。裏に彼とあなたの名前を並べて書きます。

あなたの方が彼との結びつきが強いとイメージするのです。ライバルの名前は単調な黒で、あなたと彼の名前は華やかな色使いで幸福感たっぷりに。あるいは二人の名前の周りをかわいく囲む模様を描くのもいいでしょう。書いた紙は丁寧に折り畳んで捨ててしまいます。

その２．写真で関係修復

よりを戻したいからといってメールや電話で連絡を取るのは逆効果になりがち。一歩間違えればストーカーです。そんなときは、イメージから関係修復を図りましょう。

彼一人が写っている写真と、自分一人の写真を用意します。もともとは他人の二人が出会えたことへの感謝を忘れずに、彼と仲良くしているイメージを描きながら二枚の写真を赤い色のテープを使って裏側からつなぎ合わせます。その写真を肌身離さず持ち歩いてください。大切なのは感謝の気持ちです。

その３．手放すと入ってくる

自然は空間を嫌うと言います。何かを手放すと何かが入ってくるのです。彼が離れて行ったのも、あなたの手が他の何かでいっぱいだったからかもしれません。

今のあなたにとって大切なもの、そう、彼を失った今の時点であなたにとって一番手放したくないものを一つ上げてください。もう一度冷静になってそれが本当に大切なのか考え直します。それを持っている理由はよく考えてみたら過去の自分のつまらない意地だったりしませんか？

そういう視点で自分の身の回りを見つめ直してみるといらないものが沢山あるでしょう。そういうものを一気に捨て去りましょう。スッキリした気持ちは表情にも表れます。

その４．楽しかった思い出を持って帰る

思い出の場所の雰囲気やその場所で感じたこと、思い出を大切に持ち帰ります。

普段持ち歩いているバッグ、袋、小物入れなど袋状のものと、赤い糸を用意します。彼と楽しく過ごした思い出の場所に行き、楽しかった場面を思い出しながら、赤い糸で輪を作ります。輪の中に思い出を閉じ込めるイメージです。その輪をバッグのなかにしまって肌身離さず持ち歩きます。

その５．ハート集め

ケータイ、スマホのデジカメで今すぐ始められるおまじない。普段の生活のなかにも、よく探してみるとハートに見えるものって結構見つかるはずです。葉っぱや蝶なども見る角度によってハートに見えるし、空の雲や、飲み物のグラスの泡の形がハートに見えることもあります。また、何かのくぼみに丸いものの影が映ったりしてもハートに近くなります。

そういうハートを見つけたらデジカメで写真に撮っておきましょう。そして、ベストオブマイハートを待ち受け画像にしておくのです。できれば人が作ったものではなく、自然に、あるいは偶然できた形がいいでしょう。それが長く持続するものならあなたの思いも長続きします。驚くような偶然の結果生まれたハートならあなたの思いもそれだけ貴重ということです。

その６．自分の体に聞いてみる

最後はおまじないというか、あなたのその思いが叶うかどうかを自分の体に聞く方法です。

なるべく広い部屋の真ん中に立ちます。目をとじ、心を静かにしてゆっくり呼吸します。彼への思いと、これから自分がどうしたいのか、細かいところまでイメージします。なるべく重心を傾けずに一歩踏み出してください。あるいは一歩後退します。

このとき、前より後ろへスムーズに踏み出せるようなら、あなたの思いは叶わないでしょう。すんなり前に体がすすむなら、その気持ちを大切に持ち続けましょう。体は時に頭より正直です。それがあなたの体が示した答えなのです。

いかがでしたか？

人の気持ちに関わるものだけに、思うに任せないのが恋愛というものです。形あるものや言葉に頼るばかりではなく、自分の心のあり方から丁寧に作り直すのが大切なのかもしれませんね。

まとめ